★キキミミ・音声版

 

 

 

血圧の薬って、

飲み始めたら、

一生飲まなきゃいけないんでしょ?

 

 

 

 

これ、とってもよく聞く

 

「血圧の薬」

 

にかんする疑問。

 

 

 

 

ずっと飲まなきゃいけないのがイヤだから

 

血圧高いけど、病院行かない!!

 

みたいな人もいたり、、、、

 

 

 

 

 

いや、血圧って

モノによってはほんとに危ないから

まず診てもらう、はしたほうがいいかな、、、

 

 

 

 

ただ。

 

 

 

 

薬に関しては、

これも、血圧が高くなっている原因にもよるのですけれど、

 

 

 

 

一生飲まなくてもいい

 

 

 

 

こともあります。

 

 

 

 

 

血圧に限らず、

医療機関で処方される薬に関して

 

「治すもの」

 

と勘違いされていることが

とても多いのですが、

 

 

 

 

薬は

 

「治す」

 

ものではありません。

 

 

 

(たまに、「治す」ものもありますけどね、、、、)

 

 

 

薬は

 

「身体が復活するまで、症状を抑えるもの」

 

です。

 

 

 

 

だから、血圧の薬であれば、

 

 

 

薬で血圧を正常な状態にしているあいだに、

 

 

 

 

血圧が高くなる原因になっていた

 

例えば「生活習慣」を見直す。

 

 

 

 

生活習慣を見直してみたら、

そのうち、

薬がなくても正常な血圧になる

 

 

 

 

ということは

珍しいことではありません。

 

 

 

 

薬は

「一時的に助けてくれるもの」

と認識すると

 

 

 

 

使い方がかわるんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

血圧の薬は、そんな感じ。

 

 

 

 

で。

 

 

 

 

ついでに気を付けてほしいのは

 

「痛み止め」

 

です。

 

 

 

 

 

痛み止めを、

身体に無理をさせるために使っている人が

結構いると思うのですよ。

 

 

 

 

からだが「痛い」と言っている時点で、

 

ちゃんと労わってあげないといけないんです。

 

 

 

 

もっと壊れることがないように

 

「痛い」というサインを使って

 

無理ができないようにしてくれているんですよ、からだは。

 

 

 

 

そこへきて

 

「痛み止め」

 

なんてものを使うと

 

 

 

 

一時的に、痛くなくなるから

 

無理するでしょ?

 

 

 

 

痛くない間に、

動いちゃえ!

 

 

 

 

みたいに、なるでしょ?

 

 

 

 

 

やめて?

 

ほんと、、、、

 

お願いだから。

 

 

 

 

 

薬の、

からだに優しい使い方を

ぜひ、覚えてくださいね。

 

 

 

 

 

 

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