イタリア・ネオリアリスモの傑作『刑事』
Wikipedia:「刑事」、1959年のイタリア映画
ー刑事(命ある限り貴方と共に)
「鉄道員」の巨匠ピエトロ・ジェルミが、殺人事件の謎を追う警部に扮し、ローマ市民たちの日常に隠された秘密を鮮やかに描き出した名作。肉体派女優、クラウディア・カルディナーレの野生的な美貌、哀愁に満ちた主題歌「死ぬほど愛して」のメロディも忘れ難い。 古都ローマ、雨の午後。一軒の古びたアパートに強盗が入る。現場に駆けつけたイングラヴァーロ警部は、被害者の 非協力的な態度に疑問を感じながらも捜査に着手、容疑者の取り調べを始める。ほどなくして同じ建物で惨殺事件が 発生。美しい社長夫人が犠牲となった。アパートに出入りする若い家政婦とその婚約者、夫人から資金援助を受けて いた医師、旅行中の夫―複雑な人間模様が二つの事件の背後で絡み合う。犯人は誰か?そしてその動機は? (1959年製作/1960年劇場公開/イタリア作品)

クラウディア・カルディナーレの日本でのデビュー作に当る。イタリア・ネオリアリスモの流れを汲む群像劇でTVでの洋画劇場でも再三放送されたが現尺のままではなかった。
が、当時から原題である"Un maledetto imbroglio"の意味も明かされることなく、大ヒットした「死ぬほど愛して」の歌詞もイタリア語に即して解説されたことはなかった。
今、ネットの時代、デジタルリマスターの時代。その謎がイタリア語に堪能な方によって明らかにされた。
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アメブロガーやけいさんSinno Me Moro(シノ・メ・モロ、死ぬほど愛して)