この酷暑の上に宇宙人まで東京に現れたら... 大映特撮映画『宇宙人東京に現わる』 | 映画探偵室

この酷暑の上に宇宙人まで東京に現れたら... 大映特撮映画『宇宙人東京に現わる』

暑くるしいどころの騒ぎではありませんね。
       
    
       
  岡本太郎がデザインした宇宙人・パイラ人の、その奇抜なフォルムで知られる特撮映画だが、宇宙人が大規模災害を警告しに地球に到来するという、たいそう真面目なメッセージ性を内包した作品である。
世界各地に飛来したUFO。東京にもヒトデ型の宇宙人・パイラ人が姿を見せる。侵略者と思われたパイラ人だが、彼らの目的は、死の惑星“R”の地球接近によるカタストロフを警告することであった。なかなか自分たちを受け入れない地球人のために、パイラ人は日本人の美人ダンサーへと姿を変え、地球最後の日到来への警鐘を鳴らす。
パイラ人同士の会話が字幕で処理されており、その美醜感覚の相異について議論を交わすあたりの描写はユニーク。また的場徹による都市崩壊特撮映像も迫力がある。この作品を珍品と揶揄するのはたやすいが、その真摯なメッセージ性と作り手の誠実な作品作りへの姿勢を、まずは受け止めてもらいたいものである。(斉藤守彦)

ok.ru: Warning From Space (宇宙からの警告)

本作品の評価は国内でより海外のほうが高いかもしれない。少年探偵が夏休みに東北のある県の県庁所在地で姉と観た懐かしのホラー映画(注)。今クレジットを見返してみて、あの「暑くるしい色彩のデザイン」が岡本太郎によるものだと知った。
 ところで姿を変えた宇宙人を演じた苅田とよみさんとは
何者??? 
☆ アメブロ:Kiryu Rotaroと申す
草創期のプロ野球界 苅田久徳の娘
草創期のプロ野球界 苅田久徳の娘

注:ちなみに併映は『怪猫夜哭き沼』だった。一気に冷えた。しかし、探偵は暑さのあまり頭がおかしくなることをノーテン・パイランと言うのだと確信したのであった(汗。