昨年度の小学校につづき、今年度は品川区立保育園にて、5歳児向け伝統文化体験事業を実施します。
5歳児向け、というのは、かなり珍しいかもしれません。
(※以下、諸事情により写真は割愛させていただきます)
2018年6月6日(水)に、中延保育園にて、第一回目のプログラムを行いました。
園児30名に、伝統ゲーム研究者の草場先生が指導して、童あそびのうち、「なかなかホイ」「青山墓地」「からすかずのこ」「おてぶし」「イロハニコンペイト」「今年の牡丹」で遊びました。
当初、10~11時の予定でしたが、遊びで盛り上がり、「もう帰るの?」とせがまれたため、20分ほど延長しました。
子どもたちは遊びに馴染み、むずかしい童歌もすぐに覚えていました。「今年の牡丹」では、鬼に捕まった人が次の鬼になりますが、鬼をやりたい子どもたちが逆に鬼を追いかけるという始末。。。
一緒に参加した園長先生からは、童歌や遊び方を教員が教えられるように「教員向けの講習会をやってほしい」という希望も出ました。