都道府県対抗男子駅伝 | S blog  -えすぶろ-

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-人は年をとるから走るのをやめるのではない、走るのをやめるから年をとるのだ- 『BORN TO RUN』より
走りながら考える ランニング・読書のブログ

地元埼玉県が見事優勝!!
アンカー設楽悠太はやっぱり別格の強さ、余裕で区間賞もとりました。昨年1時間0分17秒のハーフ日本記録も出しているし、東京マラソンが楽しみです。
後、我が川越市の砂中出身で、埼玉栄高校2年の宮坂大器選手が4区を走り区間4位の好走、とても嬉しかったです。
先週は女子、今日は男子の都道府県対抗駅伝でしたが、中学生や他の駅伝では見られない選手も見れますし、大学生と実業団のトップ選手が同じ区間で競い合うシーンもあって、毎年とても楽しみにしている大会です。
今年最も光っていたのは福岡県の中学生石田洸介選手。2区3kmで8分14秒の区間新記録を出しました。石田選手は3,000mで8分17秒84の中学生日本記録保持者だそうですが、ロードでそのトラックの記録以上のタイムを叩き出してしまいました。ダイナミックな素晴らしいフォーム、今後がとても楽しみです!
女子ではなんと言っても長崎県の高校2年生広中璃梨佳選手です。昨年大雪の4区でまだ1年生だったにも関わらず、実業団、大学生を圧倒し、いきなり区間賞という衝撃のデビューを果たしましたが、今年はさらに4km12分32秒で区間新記録達成!腕振りも力強く長身でストライドも大きいので今後が本当に楽しみな選手です。