国定の団扇絵🪭展を先週、見に行きました。
暑い日が続き、出かけるのも、億劫になりますが、この時期しか、見られないと思い、原宿までお出かけ。
竹下通りはラッシュアワー状態。
駅前の新しいビルの中で軽めのランチ。
駅から坂を下りすぐ横を入ると美術館です。原宿の喧騒を感じることもなく静かなところにあります。
江戸時代、浮世絵が庶民の中に存在し、生活の中に根付いているのがよくわかります。
団扇絵🪭なので、白く残るのは付け根の部分。
歌舞伎、遊女、江戸時代の政治背景などが描かれて、北斎とは違う楽しさがあります。
色味も鮮やかで、見入ってしましました。
8月は真夏らしく、怪談や、ドクロが描かれてあるものの特集です。
江戸時代、こんなに洒脱にとんだ絵があったんだなぁとしみじみと、感じました。