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生理期間の頭痛シリーズ
生理期間中の頭痛が悩みの方は
普段から気血のめぐりが悪い傾向がある
なので生理期間中は
女性ホルモンの変動によって
さらに重い頭痛に悩む傾向がある
そして
生理期間中の頭痛は
普段の頭痛とタイプが違う場合がある
そんなお話しをしました
では実際にどのように対策をしていけばいいのでしょうか
生理期間以外の頭痛は「ガチガチ頭痛」
生理期間の頭痛は「ホルモン頭痛」
こんな風に名付けてご説明しますね
ガチガチ頭痛の場合
凝り固まった筋肉をほぐすこと
温かい血液が循環すること
これが大事です
なので
養生は
温める
ほぐす
巡らせる
これが基本となります
肩こりがひどい時は、温めると楽になった経験があると思います✨
それと同じです
お風呂にゆったり浸かったり
頭痛が起きたときには肩や首を温めてほぐしてあげたり
マッサージをしてあげたり
これが効果的です
ですが
このような対策でもあまり改善しないなら
ガチガチ頭痛ではなくて
ホルモン頭痛の可能性があります
ホルモン頭痛が起こりやすいのは
生理２日前から生理３日目
その時は
ちょっと養生の視点を変えてもいいかもしれません
何をするかというと
冷やす
血管を収縮させる
圧迫する
真逆じゃん！って思いますよね？！
これにはちゃーんと理由があります
しつこいですが
ガチガチ頭痛の場合は
とにかく！
温めて血管を広げてあげて
たっぷりの「気血」が巡るように血管を広げてあげないとダメなのです
それと比較して
ホルモン頭痛の場合
エストロゲンという女性ホルモンの変動によって
血管が広がり過ぎてしまうんです
一見、気血が巡る道幅が増えた！
そんな風に「いいこと」に思えません？？
ですが
何事も過ぎ去るは如し
広がり過ぎた結果
痛みを感じる神経に触れてしまってるのです
かなり簡単に書きました
なので
対策は
広がり過ぎた道路を縮こませること
それが、先程述べたよう
冷やす
圧迫する
カフェインを少し摂る
これが対策になるのです
同じ頭痛でも対策は真逆
皆さんはいかがでしたか？
もちろん、いつもこのブログでお話ししてることですが
深呼吸は必須です
深い呼吸は、自律神経のバランスが整えるため
血管の幅もベストになるように
身体が勝手に反応してくれますから
ご参考になれば嬉しいです