自分がイボガエル以上に醜い

醜いアヒルの子以上に気の毒で

グリム童話のように残酷な結末




真の自分はいったい何を想い
何を目指そうと日々送っているのか


眠る前に考える事はいけないんだと
朝起きてから考えようと
朝をまた迎える


朝はまたくる


朝の憂鬱度が半端ないので一日が始まらないではないか


しかしそんな事はお構いなしに一日って流れるもので
流れるって事はそこに乗っかるしかないんだ


もちろん
乗車拒否もできるでしょうよ


でも流れを感じる普通の人間は誰の意図もない
その渦巻く一日に乗り込むように勝手にそうキメられている


やっぱりモラルに生きていたくない


流れ流されていたくない


自分とゆう人間が何故 
そこに立っているのかわからない内は
大きな渦の外っ側の風となり

1人のただのどこにでもいる
痛くも痒くもないあってもなくてもいい
誰にも気づかれない

フッと吹いたら消えてなくなってしまうモノの一つなんだから





どうして努力しないの
人を羨む前に自分を変えなきゃ。





そんな風に言ってくれたあなたも
変わらないその可哀想な物体を
遠目から眺めるように去っていく


全てを人前に出してはいけないことはわかっている

ただ、それを出して何故いけないのかはボンヤリとしかわからない


ただの性格の問題なのか
性悪ってやつなのか
偽善者ってやつなのか


みんな影でコソコソ悪口言ってるじゃない
それなのに本人を前にするとニコニコ話すじゃない


それをして
いい気分になったことなんか一度もないけど



あとから自己嫌悪に陥るか
はたまた自己満足に浸るか



それで作った友達は
きっとニコニコ話すし
悪い事は言わない


恐ろしいでしょ



だいたい友達を作るってなんなんでしょうね

幼稚園の頃に作品展示会で作った力作の象の紙粘土が


まだ手元にあるよっっていったら
物持ちよすぎますよね


作られた友達なんてものは壊れる



作られた性格なんてものは

あっとゆう間に

期間でいうと2年位でカビが生え

ヒビが入って

脆くも儚くも消えてなくなる



残った残骸は





醜いアヒルの子よりも惨めで

グリム童話のように腑に落ちない



また新しく作り直さないと



このクソつまらない毎日から逃れる為には







あたし工作得意なんだよね