習慣(しゅかん) | 二文字熟語

二文字熟語

漢字の中には、その文字を超越した深い意味思いが込められていることが多くあります。日頃何気なく読んでいる数々の言葉の中に、脈々と流れている日本精神を読みとろうと努めてみませんか。とても、興味深い事実に気がつくはずです。

カギ看板持ち 習慣(しゅうかん)

 私の楽しみの一つは、晩酌。焼酎のお湯割に減塩の梅干しを入れたものを、夕食前に楽しむのが習慣(しゅうかん)です。

 

 ただ以前は、禁酒の日を決めていたものの、最近は、チョット忘れてました・・なんて言い訳をしています。アルコールも、飲み方によっては百薬の長にもなるし、万病の元にもなる。自制心を保つのはなかなか難しい。習慣の“習(しゅう)“とは、学ぶ、習う、身についた行動の形式等を意味します。また、“慣(かん)“は、ならわし、繰返し行って良くなれる等の意味です。従って、習慣(しゅうかん)とは、身についた行動形式を繰り返すことで、良い方向に持って行くことが本来的な意味でしょうか。

041 夕陽に向かって走れ
 習慣(しゅうかん)にも、良いモノと、悪いモノがあります。私の晩酌の例などは、当初は良い習慣だったものが、現在は悪い習慣になってしまっているもの。

 

 生活習慣は、自分の生命リズムを正しく保つため、折りに振れて軌道修正をする必要が有りそうです。

 

 

 

★次はnoteに整理し直したモノです。ご覧頂ければ幸いです。