街中競合激化。

県内一の激戦区へ。



とは地元紙の記事。



いよいよセブンも出店の場所を報道にリークし始めた。






何でも北陸進出の本丸「金沢(石川)」の1号店は繁華街・県庁近く(本部併設)・内灘・小松」で12月を目標に同時OPとか。



私がした予想 にかなり近い金沢進出となるようだ。






地元紙でみた繁華街の1号店は道路(5m弱)をはさんでFMの隣り。

まさに「ぶつけた」って感じでの出店表明。






そこから金沢駅に向かう通り沿いにドミナントしていくよう。





駅の西側は県庁に向かう通りにドミナントか?

候補店の噂を聞くと50m道路や金石街道を中心に作っていきそうな気配。


国道8号を挟むので内灘・森本・津幡と繋げば富山への流通もスムースになるか?


また8号線を野々市・松任と南下しながら店を開発していけば小松から福井へと流通の輪が広がる。







しかし、疑問は街中で12月にOPするメリット。

不動産所有者はシャッター街にするなら一刻も早いOPをと好意的な見解みたいだが、店として”12月中”の開店にメリットがあるのだろうか?

12月初旬ならアピールのポイントもあるが中旬から末日だとメリットは少ない。

それに10年前も1チェーン2店体制だった繁華街。

それが減ってきているのだから焦って開店するほどの立地ではないとは思う。

繁華街にOPってのは「チェーンの宣伝」に限って言えば良い戦略だとは思うが、末日開店だと個店の売上では・・・



郊外なら帰省や行楽で12月末の開店もメリットがあると思う。

富山・福井の開店でもそうだったように新しいもの好きな北陸人。

”車ででもいける”って方が話題にもなる気がする。






こんな感じで新聞にリークした本部だから富山・福井のように12月と言いながら1月開店てことは無いだろう。

いよいよ北陸の7侵攻が本格的に始まる・・・かも。



って言うのは富山・福井は案外好調では無いそうで。

どちらかと言うと苦戦しているみたい。




まだ、わらべややセンターが稼動してないので現時点の苦戦は折込済みかも知れないが。