青果の年末分の支払いを済まし、自店用の伝票に転記しようとしていてると…






あれだけ騒いでいたライムとバナナが伝票に載ってない。




私の記憶違いかと12月〆分の伝票も見てみるが…





出てない。







だが納品書は確かにある。




ここで
業者に教えるか、
黙っておくか、
どちらを選択するかで
「商人」か「商売人」
の分かれ目があるようなきがします。




私のイメージでは
「商人」
そろばん勘定にシビアで利潤追求。
伝票が上がらないのは相手のミスだし自社の金銭的利益になるからワザワザ言わない。



「商売人」
物を売ることで商いを続ける。
一時の利潤より継続性を求める。
継続的で円満な取引を続けるためミスは伝える。


と言った感じ。






私達、小売業も問屋から買う客。

もし、自店のお客様に同じことされたら?と思うと…





以前、中卸しの方がこんな愚痴を言っていた。
「こっちから多く品物が行ってないか聞いても、来てると答える人は少ない。伝票もそう。でもそう言う人ほど不足にはうるさい」





カッコつける訳ではないが黙っていられない。



だから儲からないのかも…