スイカップでおなじみのフリーアナウンサー古瀬絵理(29)が、“チャドクガ”の幼虫、いわゆる毛虫による湿疹のため、禁酒中であることを自身のブログで明らかにした。.......... ≪続きを読む≫
このチャドクガ、私も被害に会いました。
師匠の店がリニューアルオープンの夏。
三角形の茶色い蛾が大発生。
当然、お客様に迷惑をかけるわけにいかず、アルバイトや本部社員総出で駆除にあたる。
最初はただの蛾と思っていたから、手づかみしたりペーパーで摘んだりしていたが皮膚の弱い人が痒みを訴えはじめた。
比較的皮膚が強かった私も痒み湿疹の嵐に。
皮膚科に行くと
「チャドクガの影響ですね。普通は幼虫…つまり毛虫に触れたら症状でるんだけど成虫でなんてあまり症例ないな。掻くの我慢して軟膏塗っておいてね」
だった。
蛾のリンプンを吸い込んで発症したらしい。
師匠の店の付近では被害が多発。
商工会が治療の補助金を出すほど大変な事態になっていた。
気温や気候で大量発生するのか?
蛾や毛虫には気をつけなくてはならない。
成虫のリンプンにも注意が必要。
幼虫に毒がある(毛虫の被害は一般的だが)ってことは成虫にも毒がある(可能性が高い)。
素手で触らないのは当然だが触れたら、或いは触れた可能性があったら…
まずは手洗い。
大量発生した蛾の駆除にはマスク着用。
皮膚から感染する場合もあるので長袖で。
駆除後、うがいやシャワーをする。
とにかく、いち早く菌を洗い流さなくてはならない。
被害者があまりにも多い場合は、労災の適用も視野に入れなければならないですね。
そう言えば、今日の労働基準監督署のチェック。
まぁ、前と一緒だったので一安心。
タレコミだったら?と少し心配したが。
これを気に労基にあった書面等を整備しなければならない。
当たり前のことなのだが出来ていないのは反省しなければならない。
最近は労働者の健康管理も法規に入ってきているので、居心地よい職場を作る為にも再確認しようと思う。