まぁ男のバイトにはよく言っているのですが、
テリトリーの法則(私の持論)
があると。
男性は種の本能で女の子が好き(なはず)。
程度の差は有れど恋をする。
振られるとまた別の子を探し…
と繰り返していく。
でも、好きになったから一目ぼれだからと言って、歩いている女の子を捕まえて
突然「付き合ってください!!」
とはよほどのことがない限り言わないと思う。
そう、男は限られた範囲の中で『好き』とを思える人を選んでいる。
お客様で可愛い子は多く来ても、通勤時可愛い子を見てもなぜかバイトや学校の中から『好き』と思える人を選んでしまう。
突然声を掛けたらいけない、俺には届かないだろうと自制心も働くし、お客様や歩いている人には冷静に無理かな?と自制心が働くが、仲間なバイト同士では話をしたり近くに居たりで届くかな?と思ってしまう。
また、女の子も『同じ仕事をしている仲間だから』異性とは気にせず話すし、気を許し相手の間合いと言うか『距離』(好きなもの同士が保つ距離)に入ってしまう。
本能で
この距離に入れば!!
という意識がある男子は勘違いしてしまうんですね。
今、この法則にハマったバイト二人。
一人は彼女がいるのにKちゃんを口説いているY。
こいつは『仕方ないか?将来的に良くなれば』で雇ったバイトだから、本性を現わしたのだろう。
一言で言えば遊び人。
彼氏がいなくチヤホヤされて舞い上がっているKちゃんも冷静さを失っているのだろう。
Kちゃんの友達のバイトにはYが彼女いること教えてあるのに。
二人でシフトに入ると仕事になっていない。
もう一人はKちゃんの友達バイトのAちゃんに気が傾いている。
先日、Aちゃんにバイト出れないと相談があった時
「じゃあB君に相談してみれば?ただ言ってもダメって言われるから気があるかのようにねっ。そうしたら代わるよって言うから(笑」
これにまんまと騙され、シフト交代した挙句、
「彼女が出れなきゃ俺出なきゃいけませんね」
となる。
ちょっといけないことしたかな?と思いつつも男として引っかかるほうが悪いわな、と言い聞かせる。
男って単純(私も含めて)。
しかも過去にはこれより濃密な色恋沙汰があったわけで…