いよいよ3回目の契約更新をするかしないかの意思表示をする日が迫ってきた。
8月27日。
この日までに進退を明らかにしなければならない。
求人誌の関係者に聞くと、東京と関西の一部、地方都市の一部がコンビニ・・というか若年層の応募の反応悪いらしい。
確かにここ2年くらいは応募すれどもすれども電話がかからない、かからないは大げさだが確実に減った。
自然と採用するレベルも下がる。
採用後の定着率はいいのだが。。。
攻めの採用というより、守りの採用。
バイトのレベルも下がっていく。
これも契約更改の悩みの種。
事業拡大の意欲はあるし、いい人材をドンドン採用したいと言う欲はあるのですが。
それに、最近のバイトは金にうるさいが働かない。
私達を基準にしているわけではなく、ほんの2、3年前のアルバイトと比較しても。
時間を金で売ると言う意識と、
変な権利意識が
増長していっているように思う。
何か欲しいから、何かしたいからと言う理由が希薄な気がします。
一番流行に敏感な世代=アルバイトをする年代の世代。
この世代が食いつかなくなったことで、この業界の先行きも見えてくるのではないだろうか。
(いきなり衰退する、とかではなく中長期的に見て業態の変化が時代に追いつかなくなる可能性があることと労働力の確保。若い力を他業種、同業他社と奪い合いになることは見えている。当然実年層に向けての業態変化はあるが、働く力も実年で販売も実年に向けてとなるとバランスが取れなくなる可能性が出てくる気がします。町のパン屋さんに戻ってしまう気が・・)
若い世代なら流行の仕事に就きたい。
将来の為にもならない、今流行りでもないバイトはしたくないと思う。
これは本部に対する課題ですね。
コンビニが魅力的なバイトだ!!
と言い切れるようにして欲しい。
例えばロイヤリティを下げアルバイトに魅力的な時給にする。
もちろんオーナーがお金を取るだけのロイヤリティ減は避けなければならないが。
お弁当やファーストフードのモニタリングとかも良い。
若いやつらに食べさせ意見をレポートしてもらう。
バイトで稼げるし、腹も満たせる、誰より先に新商品を食べれる。
喜ばれるし意見も聞けるし廃棄を持たせるリスクも減らせる。
飲食店と同じ時給で『まかない』がもらえるように新商品や発売前の商品で腹が満たせる。
最低限、応募の時点での飲食店と同じ土俵に立てると思う。
それに少子化。
アルバイト自身から聞いた話、
ホントはアルバイトをする必要がないと。。
確かに一人っ子になら、かけれるお金は当然多くなりますよね。
仕送りで充分。
と言う若者が増えたと。
バイトをしなくてもいい=バイトする人口が減る
今よりもっとアルバイト不足になることは明らか。
バイト不足で身を削って働いて嬉しいかな?
って疑問が沸いてくる。
この人材難とコンビニの(数年、数十年先の)将来性、立地の将来性。
今回の契約を更新をするかどうかの悩みの種。
次の満了まで食べていけることは目論見がたつのですが、その先・もっと先を見つめて。
それより、
嫁の健康状態・・というか心の問題。
これが最優先にしなければならない問題。