国税をコンビニで

消費税や所得税、事業税などをバーコード付き伝票でコンビニ払いを出来るようにする法案が通ったそうだ。
　
今まで地方税や国保はコンビニ払いが出来たから便利になることは間違いない。　
特に延滞やギリギリの納付で銀行窓口がしまってからの時間帯は有り難く感じるだろう。
　
　
それに伴ってレジで多額の現金を預かることになるのだが、店のメリットは少ないｗ
　
手数料は微々足るものだし。
強いて言えば翌日の釣銭に回せる事、自店の税を納めて手数料が入る…くらいか。
　
利用者にとっての利便性は向上するが、昔ほど『ついで買い』が無いのが実情で銀行の手助けをしながら利益が上がらないサービスが増えている。
　
　
　
街のホッと…なんとか
　
じゃないけど、ホッとするだけ便利なだけで物は売れない。
　
　
ホッとステーションじゃないけど土曜日に目の前で事故があったんです。
　
タクシー対ワンボックス
　
まぁ当たり前に助けに行ったんですが、
　
　
おかしいですよね。
　
もうすでに何人かの人が事故を見ていて近所の老舗の旦那さんも見ていた。
みんな携帯を持ってるはずなのに見てるだけ。
近くにいたタクシーも見てるだけ。
　
　
私が車に残された当事者に声をかけ110番通報した。
　
これだけ携帯が普及しても何故か110番は固定電話からしなきゃって先入観があるみたい。
野次馬は野次馬か？
携帯で写メを撮る奴、事故の話を電話している奴…
　
車が幹線道路を塞いでいるのに…
交通整理や救護などをする奴はいない。
　
　
結局その辺にあったパイロンを立てたりして後続車に注意を促す。
　
これもコンビニの役割。
無事果たせて良かったが。　
　
ホッとしない話は続いて、日曜日は常習万引き婆さんの身柄確保。
　
もうあまりに常習すぎて店長が店内で注意。
婆さん力を振り絞って逃げようとしていたらしい。
店長の叫び声が
『オーナー！オーナー！』慌てて店内に。
婆さん力の限り逃げようとするが、私が来て観念したのか話を始めた。
　
婆さん、袋に入れたことは認めた。
もちろんこれでは窃盗にならないのだが、土曜日にもされてビデオがある。
申告して証拠を突き付ければ窃盗になる。
　
警察を呼んで身柄を確保してもらうことに。
窃盗云々じゃなく、こんな80位の婆さんが万引きするなんて何かあるんじゃないかと。
あと見せしめと痛みを感じさせるためにと説明し、民事に介入しない原則のお巡りさんを呼んだ。
　
婆さん、お巡りさんの世話になって少しは懲りてくれれば良いが…
　
次やったら窃盗で突き出すからね！
　
　
しかし、
　
婆さんの盗るものは、決まって
猫の餌と白飯
　
孤独な生活を感じさせ
せつない感じもします。