が見えた今日の新人さん。彼は野球部で補欠だったそうな。
 
声を出せない。陳列をしてると周りを見れない。
しかもダラダラ歩き、まだ流行っているのか知らないがズボンを腰ではいている。
いくら個人成績が重視される競技の野球といえども、チームワークは大切だろうし上下関係や規律を学んで来たと思うのだが。
まったくそれが出せていない。
あるいは現代の若者だから面倒で学んだ事を出さないのか?
 
スポーツをやっていたとは思えないキビキビ感のなさは、過去に居た野球部の奴らや現在居る野球部の奴らとぜんぜん違う。
彼らはレギュラーだったからいい経験し、試練も乗り越えて来たのだろう。
レギュラーと補欠の差が経験の積み重ねにまで差がでて、普段の生活や仕事にまで出るのだろうか?
 
早くレジを教えてくれと言っていたのだが声が出てないから
「声もでねぇ奴にレジは教えれんよ」
と言ってみたものの変わらず…
袋に詰める練習をしてキレイに行ったとき褒めても変わらず…
 
表情を見ていると長続きしなさそうな感じ。
キラキラした目で
「兄が大学生で週5バイトしているから俺も週5頑張ります!大学に行っても続けます」
と言っていたのが嘘のよう。
その言葉は信じていませんでしたが。
 
きっと野球部には子供の頃の輝きを胸に入ったのだろうけど、周りにビビッたか想像と違ったのかでやる気を無くして補欠生活をしていたのだろう。
唯一救いは引退まで続けれたことかな?