中国の本土上場企業3583社の2019年1-6月期は前年同期比で2.5%の最終減益。いままで好調だった中国だけに、インパクトは大きい。自動車、小売、不動産など幅広く悪い状態。

最終赤字または減益企業の割合は46%となっている。やはり、アメリカへの輸出が減少していることが大きな要因かと思われる。

中国の化学産業もアメリカへ輸出していた会社は厳しい状態が続いている。このままいけば、日本の化学産業にも大きな痛手になる可能性もある。

当社は中国への輸出はないが、中国からの輸入があるため、今後、既存新規含め中国企業との連携を強化してこの難局を突破しなくてはいけないと感じている。まだ、われわれの商売が直接影響を受けていることはないが、遅かれ、早かれ、影響の波は来るだろうし、またその準備が必要と感じる。

 ちなみにハイテク産業が多い韓国や台湾の落ち込みは中国より更に大きく、1-6月の結果は韓国で前年比42.8%減益。台湾で25.6%減益となっている。

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(日本経済新聞電子版より)