2018年もあと少しとなりました。本当にあっという間です。そこで2018年のニュースで私が選んだニュースを列挙します。化学工業日報さんの記事から抜粋しています。

1月:

①東レ、スエード調人工皮革を増産。自動車内装用など能力1.6倍。

②カネカ、ベルギーで発泡ポリオレフィン増強。5割、EV軽量化に対応。

③旭化成、ナイロン66繊維を増強。延岡で5000トン。エアバック向け。

2月:

①三菱エンプラ、中国でPBTコンパウンド増強。年4000トン。

②第一工業製薬、霞工場に機能性ウレタン新設備。20億円投資。2019年央完成。

③帝人、高機能PPSコンパウンド本格展開。タイには生産、開発拠点。

3月:

①DIC、四日市でPSの生産能力2割増強。中食容器向け需要拡大

②三井化学、アメリカに熱可塑製エラストマー新工場。6000トン。自動車内装材向け。

4月:

①ABS統合会社「テクノUMG」が発足。高付加価値品に特化。

②三菱ケミカル、サウジでMMAプラント本格稼動。世界最大規模の年25万トン。

③東レ、ラージトウ炭素繊維を増強。ハンガリーで5割。137億円投資。

④東レ、インドにコンパウンド拠点。自動車向け需要取り込む。

⑤三菱ガス化学、レンズ用PC樹脂を6割増強。スマホ需要に対応。

5月:

①東レ、滋賀で樹脂発泡体を増強。2000トン。自動車内装高級化に対応。

②三井化学とプライムポリマー、欧州にPPコンパウンド自前拠点。2020年に3万トン稼動。

③新日鉄住金マテリアルズ、タイで炭素繊維プリプレグ量産工場が9月に稼動。

6月:

①三菱ケミカル、インド企業から塩ビコンパウンド事業買収。メディカル用途参入。

②東海カーボン、アメリカカーボンブラック大手を買収。341億円、米国市場に本格参入。

7月:

①信越化学、アメリカに塩ビ新工場の建設着手。約1600億円投資。2020年末完工。

②JSP、中国でEPS増強。年300トン、2018年内稼動。

8月:

■三井化学、タイでPPスパンボンド不織布増産。年6000トン新設。

9月:

①信越化学、国内外でシリコーン増強。2年間で1100億円投資。

②三菱ケミカル、成都に塩ビコンパウンド工場。2019年春目処。

10月:

■ユニチカ、ナイロン10Tの増強計画具体化。宇治に量産設備。2020年に新設。

11月:

■ポリプラスチックス、北米でPBT2割増強。メキシコにも委託拠点、車載部品向け開拓進む。

12月:

①東レ、マレーシアで透明ABS樹脂増強。7.5万トン設備建設。

②三菱エンプラ、PBTコンパウンド6000トン増強、四日市、車載コネクターで需要増。

③クラレ、タイ合弁でブタジエン誘導品生産プラント建設決定。400億円投資。2021年末完工。

以上でした。他にも重要ニュースは色々あるのですが、樹脂を中心に選びました。