昨日は山川穂高にやられ放題でしたけど、オリックスはこんな程度では負けるチームやないということが証明された。

 

オリックスバファローズ2-0福岡ソフトバンクホークス 京セラドーム大阪

 

今日はオリックスの先発かエスピノーザ、ソフトバンクが中継ぎから転向したモイネロが登板した

 

1回表に周東と柳田に四球を与えるが、山川穂高をセカンドゴロ併殺にしたことでエスピノーザが調子を上げてきたと思いますね。

 

一回の裏は福田がピッチャーゴロで、宗と西川龍馬がセンターフライに倒れた、2回の表は近藤健介と栗原を空振り三振にしたがウォーカーがセカンド内野安打で出塁したものの、甲斐をショートゴロでここも無失点。

 

4回の表に柳田がまた四球で出塁するが、山川穂高をサードゴロ併殺で流れを完全にオリックスに持ってきたと思いますね、昨日やられた打者だけに2打席連続併殺にさせるとはかつてのチームメイトの森が徹底的に山川の弱点を掴んだと思います。

 

5回の裏頓宮が5球目のアウトローのチェンジアップをレフト前ヒットで出塁すると、森友哉は見逃し三振で倒れるが、今日指名打者でスタメン出場したセデーニョが3球目のアウトハイのストレートを右中間スタンドにツーランホームランで先制点が入った、

 

7回から継投で小木田が登板し近藤にセンター前ヒットを許すも栗原をセカンドゴロ併殺に仕留め、ウォーカーをサードゴロで宗のファインプレーで仕留めた。

 

8回はマチャドが登板し甲斐を空振り三振、牧原の3球目に162キロを出したものの4球目のストレートを弾き返され12塁間へのヒットで出塁、周東を3球三振で仕留めた。

 

9回は守護神平野佳寿が登板、柳田には初球をライト前ヒット、山川穂高は空振り三振、近藤健介もライト前ヒットで1死12塁となるが、栗原がレフトフライ、ウォーカーを空振り三振で試合終了。

 

とにかく今日の試合はソフトバンクで一番厄介な山川穂高を打たせなかったことが勝因でしょうね。

 

あとリリーフ陣にもマチャドという新外国人が来たので宇田川や颯一郎は当分の間は二軍暮らしの可能性が大きいですね、この二人は登板過多による疲労困憊ですからね。

中嶋監督はそういうリリーフ陣のマネジメントが本当に上手だと思います、どっかの瀬戸内の赤いチームの監督は根性論主義者なのでリリーフ陣も大炎上を起こしてましたね(笑)。

 

あとやはり火力こそが正義だと思いますよ。