今晩は、ハマの長文の帝王でございます。最近は多忙な為更新もままならなくて申し訳ございませんでした。

本日は管理人の出身地でもある、横浜市営バス編を書きたいと思います。

横浜市営バスは10営業所で成り立っており、泉区以外と川崎市幸区に路線を持っており総営業距離は540キロ程で、利用者数は38万人です。しかし市営バスの大半は民営バスとの激しい戦争があるのが現状です。その為、経営効率化やスリム化等で、路線は民間への移管や廃止、短縮化されとるのが現実です。

経営状況も横浜市の財政難と原油の高騰等で人件費を減らすため、磯子営業所と緑営業所が市営バスの外郭団体(民営で言えば連結子会社のこと)でもある横浜交通開発に委託されるなど経営面でも苦しいのが現実です。

車両は現在830台保有しており、バリアフリーの対象でもある低床車はノンステップバス(管理人が大の苦戦する車種です)が5割、ワンステップバス(管理人が運転しやすいバスです)が三割と高い割合になっているのも特色です。ハイブリッドバスは40台、天然ガス車は70台保有しております。あと滝頭営業所と港北営業所は営業所に天然ガスの充填所があるためCNGバスが多く保有しているのも特色です。

あと本牧営業所はみなとみらい周遊バスとして「あかいくつ」専用の中型車が配属されており、内外装共にレトロ調になっておるため異彩を放っておるのも特徴です、ナンバーは横浜港開港150周年にちなみ150で統一されとります。

それとあと港北営業所が横浜国際競技場(現在:日産スタジアム)に近いせいか、港北営業所所属に配属されております日産ディーゼル製のCNGノンステップバスは当時日韓W杯が開催されたとき、登録番号を2002に統一して登録したそうですよ。

2008年度登録車から希望ナンバーで登録されるので、ナンバーを見るのもまた面白いと思いますよ。

次回は川崎市バスを特集致しますので楽しみにしてくださいね。