みなさんごきげんよう。
今日もお日様があったかくて幸せですね。
昨日は宮田将希さんの『不食への道しるべ』を読みました。
不食の入門書にぴったりですね。
それに、体験談的な内容がむしろ共感できる部分が多く、受け入れやすかったです。
以下、自分用のメモとして引用を書きます。
・「味覚と食感への欲求」を否定せずに楽しむことも大切。
・「不食とは「食べない」ことではなく、
たんに食事の種類が一般的なものと異なるということにすぎません。」
・「「食べない」ということに意識をおくのではなく、「プラーナという食事を食べる」
という姿勢を保持する必要があります。」
・「お互いのちがいに注目するのではなく、それぞれの選択を尊重し、認め合うこと。」
・「我慢や抑圧は、プラーナからの栄養摂取を妨げることにつながる」
・「周囲の方々の食生活や考えを尊重しつつも、不食に対する否定的な考えから身をまもる」
・「不食とは、私たちの思考によってつくり出された、さまざまな束縛、制限、規定、
予測といった枠組みを解体し、手放していく旅でもあるのです。」
・「心をしずかな状態に保ち、空腹時の背後にある感情的な理由を探っていきます。」
・「不食では、食べる楽しみをあきらめる必要はありません。
(中略)ご自身の体の声を聴きながら、負担の少ない食事を楽しまれてください。」
・「これまでおくってきた、禁欲的で節制を常とした生き方から、肩の力を抜いて、
リラックスした生き方へと、大きく舵を切ることになった」
焦らずゆっくりと移行していくことが大事、ですね。
もしかしたら、次の食事記録からは、
食事に対する捉え方が変わっていって、反省文的な内容ではなくなるかもしれません。
とりあえずの心配事として、
年末、実家に帰省したときにどう言われるかというのはありますが
それはさすがに説明するしかないですよね。