午後からは、医療従事者の方へのセミナーを開催しております。

毎月、症状別にテーマを決めて医療従事者の方へ指導しております。

今月のテーマは「五十肩」と「うつ病」

五十肩は、医師や治療家を悩ませる症状です。
理由は治せない、ということ。
放置するにしろ時間もかなりかかること。などが大きな理由です。

緩消法を使えば、すぐに動けるようになる五十肩ありますが、かなり時間がかかる五十肩があります。

この2種類をどのように見分けるのか?ということを学びます。


うつ病に関しては、広島大学の研究者が素晴らしい研究結果を報告してくれました。

広島大大学院医歯薬学総合研究科の山脇成人教授や森信繁准教授のグループが発見した、うつ病患者特有の血中タンパク質の構造パターンが指標とすることで、うつ病の診断が可能になりました。

参考記事;うつ病を血液で診断 広島大、客観指標を発見
【47NEWS(よんななニュース)】
http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011083001001139.html

いままでのうつ病の診断は、患者サイドの自己申告と医師の判断で病名を決めています。

原因がわかれば、治療法を作ることができます。

脳に血液を送れないことで、うつ病の原因となる物が溜まってしまう。
ならば、脳に血液を送り、脳の血行不良を改善し、原因を物質を流してしまえばいいのです。

緩消法は、筋肉の緊張を解消し血行不良を解消できるので、様々な痛みや症状に応用できます。