自称「変態」を名乗るオーナー様が、Amazonで安かったので塗装膜厚計を買ったらしく、楽しいので使ってみてとの事で少しの期間お借りしました。


25年程前には膜厚計の存在は知っていましたが10万円位だし、会社員なので全く気にもしていなかった代物。


↓付属のゲージで単位はミリで計測してみました。何回か計測してみてプラマイ0.02位の誤差はあるようですが0.0何ミリの世界なんかは人間が研磨する時点でコントロール出来ないし、そもそも高性能の測定機でも毎回誤差があるようです。


20年以上気にはなっていた物なので、確かに面白い。
研磨前に何度か計測して研磨後にも何度か計測したが大幅な誤差も無いし洗車キズをしつこく研磨しても塗装膜厚は殆ど減っていない……。
使う研磨機、コンパウンド、動き等でも変化はあるかと思いますが何ミクロン?を大事に気にするより「全ての環境、状態」で研磨量を調整するのがベストなのかな。この計測器の仕組みはボディーの鉄板のみに反応して魚群探知機の様に反射した電波で塗装膜厚を計測するのですが自動車塗装の膜厚ってカラーベースの下のサフェーサーが大半なので、実はあまり意味が無いのかなと💦個人的には以前から思っています。


時々、コレは再塗装してあるよね?と確信したい時には数値で確認するには有効ですね。
値段次第で買おうかな💦