ユーザーコミュニティにおける創作活動について考えてみる | 令和に始めるX68000

令和に始めるX68000

ずっと憧れだったX68000。約30年の年月を経てついに手に入れたのですが
入手早々トラブル発生!電源が入らない!フロッピーディスク読み込まない!
このブログではそれらのトラブルを解消し快適なX68000ライフを満喫する様子をお伝えする、はずです…



MI68にご参加された方々、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした!


さて、いつもどおりイベントレポートを書こう、と思っていたのですが、MI68の閉会式で次のようなお話があり、ちょっと考えるところがあったので、今日のところは私のツイッターを見ていただくとして、次回レポートさせてもらいます。


「ぜひ創作&出展者側での参加を検討してみてください」


自分が出展者としてMI68に参加する…、想像したこともありませんでした。


閉会式でも言及されていました。MI68は出展者の方々のレベルが高いです。自分の創作したものなんて恥ずかしくて出展なんてできない、というのが参加者の方々の考えの大勢を占めるのではないでしょうか。


「MI68の参加者は見たことのない創作物に出会うことを望んでいます」

「創作物のレベルがどうとか、そういう考えはいったん置いておいて、ぜひ出展を検討してください」


と、このような閉会の言葉で今年のMI68は閉会しました。


私は何か好きなものについて物書きをするのが好きなようです。あと、ちょっとくすっと笑ってもらえるような書き物とか。小学校では作文大嫌いでしたけど、中学校の時に夏休みに何かのテーマで自由作文したのがきっかけで作文が大好きになってしまったんです。


もしかしたら自分にも何かできる?ちょっとそんなことを考えながら帰路に着いたのですが、たとえばこのブログでやっている物書き、特にこの間のX68000 PROくんの自己紹介のブログ記事のようなテイストのもうちょっと長編な感じのものや、X68000神とkazx68kとのバトルなど、そのようなものをある程度書き貯めて頒布するとか…、うーん需要がないかも…。


「創作は自分が楽しいこと、これが一番大事です」


閉会式での言葉が頭をよぎります。とはいえ、自分よがりで突っ走ったら受け入れてもらえないだろうし、そこはバランスでしょうか…。


そんなこんなで今週のブログはここまで。また次週お会いしましょう!