短期交換留学生 としてJKT48 Team Tに加入している川本紗矢が27日、現地ジャカルタJKT48劇場にて「シアターの女神公演」で初パフォーマンスを披露した。
日本からの短期留学生“Sayaya”を一目見ようと、劇場は約300人のファンで満員。川本は留学前から練習してきたインドネシア語歌詞の楽曲「シアターの女神」「チームT推し」など5曲をパフォーマンスした。
その中で、もっともファンの心を掴んだのは、川本がセンターを務めるユニット曲「キャンディー」。初披露とは思えない息のあったパフォーマンスをJKT48メンバーと披露し、興奮したファンによる“Sayaya Sayaya”の大合唱が巻き起こった。
そして、劇場終了後は、ファンとのハイタッチにも参加。JKT48チームTの一員として、早くも現地ファンの心を掴んだ。
初パフォーマンスを「とっても緊張しました!」と振り返る川本は「インドネシア語での歌は難しくて、まだまだな所があると思いますが、チームTのメンバーみんなが支えてくれたり、ファンの皆さんの温かい声援で、ステージに立つことが出来ました!」と感謝。「もっと多くの楽曲に出られるように、これからも頑張っていきたいと思います!」と約1ヶ月の滞在に気合いを入れた。
そんな川本との初パフォーマンスを、JKT48チームTキャプテンのアヤナ・シャハブは、「いつも以上にインドネシアのファンがSayayaさんを一目見ようと興奮していて、とても劇場も盛り上がってよかったです。Sayayaさんが如何にインドネシア語を勉強して来たか分かりましたし、踊りもとても綺麗でした」と回顧。
川本との留学で「たくさんのことを吸収したい」と自分たちの成長にも意気込み、「インドネシアをもっと好きになってもらえるように私たちも頑張りますので、ここからさらに一緒に頑張りましょう!」とコメントした。