相続クイズ173『災害や事故により夫婦が死亡すると必ず同時死亡と推定される』〇?✕? | コンプライアンス小松﨑の行政書士って何する人?

コンプライアンス小松﨑の行政書士って何する人?

杉並区の行政書士 コンプライアンス小松﨑が遺言・相続・許認可や日常のことを書いていきます。

こんにちは。遺言相続にあかるい杉並区の行政書士コンプライアンス小松﨑事務所です。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 遺言・相続・遺品へ

遺言相続ブログランキング参加中、ポチっとしてみてください

 

『災害や事故により夫婦が死亡すると必ず同時死亡と推定される』〇?✕?

 

災害や事故によりどちらが先に死亡したのか分からない場合同時に死亡したと推定されます。

 

これを同時死亡の推定と呼びます。

 

では、災害や事故により夫婦が死亡すると必ず同時死亡と推定されるのでしょうか?

 

こたえは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

✕です!

 

必ずではありません。

 

例えば、車に乗車中の夫婦が交通事故に遭い、救急車呼んだものの、その時点ですでにどちらも心肺停止状態にあった場合には同時死亡と推定されますが、

 

夫が交通事故現場で死亡が確認され、妻がまだ心肺停止状態になく搬送先の病院で死亡が確認されたといったように死亡が確認された時間が違う場合には同時死亡と推定されません。

 

同時死亡の推定における相続で重要なポイントは、同時に死亡した者同士は互いに相続人とはなれないという事です。

 

つまり夫は妻の相続人にはなれず、妻も夫の相続人にはなりません。

仮にこの夫婦に子供が3人いたとしたら子供3人が相続人になります。

 

この場合の遺産の分け方ですが、同時死亡だからといって夫婦の遺産は合算せずに、父の遺産はどう分けるか母の遺産はどう分けるかをそれぞれ遺産分割協議という話し合いによって決まることになります。

 

同時死亡のケースでも相続は別で考えることになります。

 

 

 

遺言相続などについてのお問合せはコチラ
https://compliancekomatsuzaki.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B-1/
 

行政書士コンプライアンス小松﨑事務所