相続クイズ167『相続放棄しても未支給年金は受け取れる』〇?✕? | コンプライアンス小松﨑の行政書士って何する人?

コンプライアンス小松﨑の行政書士って何する人?

杉並区の行政書士 コンプライアンス小松﨑が遺言・相続・許認可や日常のことを書いていきます。

こんにちは。遺言相続にあかるい杉並区の行政書士コンプライアンス小松﨑事務所です。

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 遺言・相続・遺品へ

遺言相続ブログランキング参加中、ポチっとしてみてください。

 

 

『相続放棄しても未支給年金は受け取れる』〇?✕?ということなのですが、

 

まず、相続放棄とは、相続人が遺産の相続を放棄することです。

 

被相続人の負債が多いなど相続に魅力が感じられないケースや、家業の経営を安定させるために後継者以外の兄弟姉妹が相続を辞退するときなどに使われます。

相続放棄をした人は初めから相続人でなかったものとみなされます。

 

次に、未支給年金とは、年金受給者である被相続人(亡くなった方)が受給資格を満たしていたにも関わらず受給できなかった年金のことです。

 

では、相続放棄しても未支給年金は受け取れるのでしょうか?

 

こたえは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇です!

 

年金受給者には偶数月に年金が支給されることになっています。

 

例えば、被相続人が1月7日に亡くなったとすると、被相続人は10月と11月分を12月に受け取っていますが、12月と1月7日までの年金は2月に支給されますので受給できません。

 

本来もらえるはずだった年金が無駄になることがないように年金受給者に支給されなかった年金については遺族が代わりに受給されることになっています。

 

被相続人が受け取るべき財産を遺族が取得するので相続財産になるのでは?思う方もいるかもしれませんが、

 

年金法では、相続に関係なく独自の立場で遺族に対して未支給年金を支給すると定義されており、

 

最高裁判決でも、未支給年金は相続財産ではないとの判決が下されております。

 

 

 

遺言相続などについてのお問合せはコチラ
https://compliancekomatsuzaki.jimdofree.com/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B-1/
 

行政書士コンプライアンス小松﨑事務所