終活クイズ130『配偶者の死後に婚姻関係を終わらせることができる』〇?×? | コンプライアンス小松﨑の行政書士って何する人?

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『配偶者の死後に婚姻関係を終わらせることができる』〇?×?ということなのですが、

 

こたえは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇です!

 

死後離婚と言われ、配偶者が死亡した後に、姻族関係終了届を提出することで、配偶者側の親族、つまり姻族にあたる義理の両親や兄弟をの縁を切る事です。

 

ただし、法律用語で死後離婚というものはなく、法律上は配偶者の死亡で自動的に婚姻関係は終了します。

 

姻族関係終了届は、届け出人の本籍地又は住所地の市区町村役場で入手し、戸籍等を添付して提出すれば申請できます。

この手続きで配偶者側の親族に知らせることも申請の了解を得る必要もありませんし、提出期限も定められていません。

 

この姻族関係終了届が提出された場合、戸籍上にその事実が記載されるだけで、別に離婚のように除籍されるわけではありません。ですから、死亡した配偶者との戸籍はそのまま残ります。これが通常の離婚とは異なります。

死亡した配偶者との関係では、あくまで死別ですから、配偶者として

遺産相続ができますし、遺族年金なども受けとることができます。

 

配偶者が死亡しても、姻族との関係はそのまま継続します。金銭的な世話や介護の必要がある場合にはその負担をすることになりますが、姻族関係終了届を提出すれば、姻族との間のこれらの扶養や介護の義務がなくなります。これが一番のメリットです。

 

ただし、一度提出してしまうと取り消すことができません。ですから、提出した本人が後日生活に困る事情があっても、姻族を頼ることはできません。それに、義理の両親の介護が必要になった時点で、自分にはその義務がないことを伝えることになるのですから、いくら親族に知らせずに婚姻関係終了届を提出したとしても、後日自分から伝える必要があるというデメリットもあります。

しかも、死亡した配偶者の両親と自身の子供との関係は祖父母と孫という血族になり、縁を切ることができません。つまり、血族の関係により自身の子供には義理の両親の介護をする義務が生じます。

 

ですので、姻族関係終了届を提出するにも慎重に決断することをオススメします。

 

 

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