「情報はタダ(無料)じゃない」という言葉に感じる3つの違和感

私だけかもしれませんが、最近インターネット上でよく見聞きする言葉です。

はじめに誤解のないように言っておきますが、「情報はタダじゃない」という意見に関しては、大大大賛成です!!

は?タイトルに違和感って書いてあるじゃんって思った方もいらっしゃると思いますが、まず私の意見として情報はタダじゃないと思っていると伝えたくて書きました。

では、何に違和感を感じるのか?

あ、お伝えし忘れましたが、あくまでもビジネスで使われる場合というのが前提です。

それは

①あなたの情報にお金を払う価値がありますか?


そもそも、情報は価値があるからタダではないわけです。
会社の噂話レベルをお金を払って聞く人は、ほとんどいない訳です。
また、インターネット上に溢れている情報や知識にお金を払う人も稀です。(もちろん調べる時間短縮や信憑性のために、お金を払って情報を買う人もいると思いますが。)
結局、ビジネスは需要と供給のバランスですから、どんなにレアな情報でも、無料で情報提供している人が現れれば、実際の価値は高くても、市場での価値はタダ同然です。

②あなたは情報の価値を伝えられていますか?


価値があっても、それが伝わらなければ無価値も同然です。
タダで情報をクレクレ言われてもしょうがないわけです。
もちろん情報商売をやっているわけではない方は、断れば良いわけですが、ネット上とかでクレクレ星人がどうこう言っている人にものすごく違和感を感じるわけです。
それってつまり、「自分には自分の持っている情報の価値を伝える能力がありません」って言っているのに同義なわけですから。

まあ、この価値を伝えるというのは、「言うのは簡単、やるのは難しい」ので、偉そうなことは言えませんが…。

③あなたはその情報どう活用したいのですか?


情報はタダじゃないという人に聞いてみたいのですが、売りたいのでしょうか?
恐らくこういうことを思っている方や、実際にネット上に書く人は、コンサル業の方や一部の専門家に多いと思うのですが、一体どうしたいのでしょうか?
売りたいのであれば、本にするなり、有料メルマガや有料会員サイト作るなり、情報商材にするなりして売れば良いじゃないかと思います。
売れないのであれば、①の情報の価値がないか、②の情報の価値を伝えられていないかのどっちかで、クレクレ言う人が悪いのではなく、自分の努力不足でしかないということです。

売りたいわけではない!という人も多いですが、恐らく情報を提供することで、コンサル業務等の仕事の受注につなげたいという人も多いと思います。

情報だけ提供して、契約もせずにお客様に逃げられる(表現が適切かわかりませんが)なんてケースも多いと思います。

私もほぼ同業なので、結構あります。

でも、それって自分のクロージング力のなさであったり、営業や販売のやり方の中での情報の提供のやり方の失敗であったり等の問題であって、やっぱり自分の無能さを宣伝している以外の何ものでもないと思います。


★編集後記★


以上のような理由から、違和感を感じるわけですが、私もコンサル業のようなことをやっているので、本当に図々しい人がいるのも事実です(お客様とも呼べないような・・・)

ブログやメルマガで提供している情報は構わないのですが、何度も個別の案件にかかる質問をしてくるのに、契約をするわけでもない人とか・・・

なので、私は、概念的な話や一般的な話の情報は無料で提供していますが、個別の事情を鑑みたコンサル業務が発生するような、いわゆる情報提供というより相談業務に近い案件は、無料ではなく、有料になりますよとお伝えしています。


でも、常識のない人もいるので、「情報はタダじゃない」ってさけびたくなる気持ちも、「情報はタダだと思っている人が多すぎる」っていう意見もものすごくわかります。

てか、そもそも情報はタダじゃないですしね。

でもそんな言葉をネットで見かけると違和感を感じるので、備忘録として書いてみました。

ちなみに3つを書いてて、

①あなたの情報にお金を払う価値がありますか?=商品の差別化
②あなたは情報の価値を伝えられていますか?=表現の魅力化
③あなたはその情報どう活用したいのですか?=集客の効率化

に置き換えることが出来て、昔学んだマーケティングの3原則そのものだったことに気づきました。

この本なので、興味のある方はぜひ。
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久しぶりの更新でしたが、今後ともよろしくお願いします。

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