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オレ
「うわ！いて〜〜〜〜〜〜〜」
先生は指を入れてグリグリと指診をしている
これはマジで痛い
おそらく２回手術をしているので
肛門内が狭くなっている
先生
「これは痔瘻だね」
オレ
「これって自然に治る事ないですよね…？」
先生
「２、３ヶ月経って治ってなければ手術だね」
手術＝内痔核の恐怖が蘇る…
オレは恐怖で怯えて１週間を過ごした時に
二つ目の腫れが出てきた
２つ目からは痛みもあり、膿も少し出てきて
結構やばそうだったので
再び病院へ
先生
「これは切るしかないね…」
オレ
「痛いですか？？」
先生
「この手術は切って縫わないんだよね。
縫うと膿が溜まるとまた切らないといけなくなるから、創を開放していくんだよ」
「１週間から10日は入院だね」
と言われ
マジかと思い家に帰ってから色々と術式を調べた
・開放術←さっき言われたやつ
・くりぬき術
・シートン法
この中でシートン法という術式は
日数がかかるが痛みが少ないという術式
ただ
痔瘻の道にゴムをかけて数ヶ月すると
ゴムが勝手に切ってくれるという
素人からすると「大丈夫なのか…」と思う術式
ここのクリニックの説明がめっちゃわかりやすい
違う病院に大腸・肛門科の専門の先生がいる病院があるので
そちらでセカンドオピニオンをしてもらおうと思い予約をした
そこは肛門にエコーをして痔瘻の一次口を探すという検査方法だった
（オレはすでに１０年前にやっている）
便を柔らかくスルリと出す事も痔瘻を防ぐ
また炎症を抑えるのにオメガ３オイルがいいです
これをサラダにかけるとスルッと出るのがわかりました
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エピソード３に続く