チタン製の板に溶接されているナットのネジ山が潰れてしまい、使えなくなってしまいました。
ダメになったナットをグラインダーで削り取り修理しなければなりません。
グラインダーは普段でも、修理の際に使うので問題はありませんが、
チタンの溶接です。
Tig溶接機を購入してから、4ヶ月、少しずつ練習してきたので
ちょっとした修理なら可能になりました。
グラインダーで、まずはナットを除去して綺麗に溶接する部分を削っていきます。
チタンの溶接の時、溶接する部分同士ができるだけ密着している必要があるので、
できる限り綺麗に除去しておかないと、うまくいきません。
プロならできるのかもしれませんが、こちらは独学で練習している素人です(笑)
しかも、パイプの側面に溶接なので平らな部分に溶接するよりも難易度が高いのです。
綺麗に削り終わったら、溶接開始です。
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