移植周期ですがいつもより排卵が遅いです | 両角 和人のブログ

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今周期移植を予定しています。自然排卵での移植を希望し、排卵検査薬で排卵日を推定しています。検査薬が出たらクリニックへ連絡する予定ですが、いつもと違いいつまでたっても排卵しそうにありません。この場合いつまで待てるのでしょうか?また排卵しなかった場合次から何か対策があるのでしょうか?

 

この様なご質問がありましたのでお答えします。

 

当然ですが、自然周期での移植を行う場合には排卵しなければ移植はできません。

排卵日が遅れる理由としては、やはり精神的な部分が大きいと思われます。

多くの方が移植を意識して排卵日がいつもよりも数日から1週間くらいは遅くなります。

この程度の遅れであれば問題なく移植できて妊娠します。

ただいつもよりも10日以上遅れるなどあまりにも遅い場合には、ホルモン値や内膜への影響も踏まえ移植は延期した方が良いかと思います。(移植はいつまで伸ばせるのか

 

次回への対策ですが、ホルモン補充周期にする事が一般的な改善策となります。

ただホルモン補充周期はホルモン剤を使用するというデメリットもあるため、抵抗がある場合にはフェマーラ周期での移植もお勧めです。

フェマーラは排卵誘発剤であり周期が整ってきます。

またクロミッドと異なり内膜にも良い影響を与えるため妊娠率も高くなります。

移植周期にはフェマーラを

 

 

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