留学から得たもの

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ハワイに留学した時、アメリカの医師免許はなく、研究者として留学しました。ハワイには2年半留学していましたが、最初の1年間は無給でした。

 

普通は給料が無いと生活ができない、給料をもらって初めて生活することができると思うわけです。

 

当然私もその様に考えて仕事をしていましたが、無給で留学して価値観が変わりました。

医師としての仕事が一切無く、1年間ただひたすら論文を読み勉強し、研究して論文を書きました。

 

給与が出るということは時間を束縛されるということであり、無給ということは時間を束縛されない事でもあります。

 

生殖医療の研究はもちろんの事ですが、アメリカでの生活、ユダヤ人など様々な国からの研究者との付き合いを通して、自分の人生において計り知れない数多くのことを学びました。

この経験は日本で医師をしていたら決してできない事でした。

留学するまではアメリカに憧れていて、アメリカの方が勝っていると思っていましたが、アメリカには世界中から優秀な人材を受け入れているというアメリカの良さがあり、日本を出て、外から日本を見て改めて日本の良さも理解できました。