関ヶ原 | 両角 和人(生殖医療専門医)のブログ

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生殖医療専門医の立場から不妊治療、体外受精、腹腔鏡手術について説明します。また最新の生殖医療の話題や情報を、文献を元に提供します。銀座のレストランやハワイ情報も書いてます。

今日は映画の関ヶ原を見てきました。

今までは関ヶ原の戦いと言えば小早川秀秋の裏切りで徳川が勝利した、と言う説が一般的でしたが、この映画では秀秋が迷いに迷い最終的に自分の意思(豊臣を救う)を家臣へ上手く伝えられず、家臣が暴走して、、と言う少し驚きのストーリーでした。
 
徳川家康はやはりこの時代では他の武将とは全く格が違う人物だと思いました。人望も厚く、知略に長けており、家臣も優秀で、万が一関ヶ原の戦いで負けたとしても、無傷の秀忠軍三万もいて、江戸も磐石で、その一方西軍は全然まとまっていないため、家康が生きている限り天下はやはり家康のものだと思いました。
 
何れにしても、豊臣家への忠義を貫き通す石田三成の生き方にとても感動しました。
 
また島左近も良く描かれており、島左近あっての石田三成という事がよくわかりました。