50%増量キャンペーン中。 | 木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。

ほぼ三つの呼び名が存在しますが、ほぼ同一人物かと思います。

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前もってやるほうかどうかってことですがギリギリです。
人生もギリギリです。

記憶容量もギリギリなので、なるべく直前にやって覚えておきたいです。
ニュアンスとか、ニュアンスとか、ニュアンスとか。


因みに、楽器も現場によって異なるのですが、ややもするとギリギリです。
段取りが。

段取りは楽器の有無についてでなくて、調整云々ですね。

で、今回も明日使う楽器を時計の針が12時を回って弄りだしたのですが、キントと言うピッチ(音高)の高いコンガを発注されているのですが、これは極端に高い音にしたい。

そこで、つい先ごろレンタルからかえってきた、コンガ9.5インチをギリギリ締め上げようかと思ったらもう既にワッシャー投入済みで、その上で締め上げる余地がなくなっておりました。
割と張り替えてすぐに貸し出したので、皮は結構伸びてて↓の感じ。
木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。
見てお分かりのように、一連の銀色のパーツで皮を下にひっぱって、音を高くするわけですが、鼓麺からほぼ4センチも落ちてしもうとる・・・。
こ、これは限界では・・・。

だがしかし今破れていないと言うことは限界ではないと思い込むことにして、締めますわよ!

ところがもう既に、ネジのきってある限界まで締め上げてあったため、ワッシャー増量・・・タイトルには50%と書きましたが、2倍にしたので100%増量でした。

上を拡大しますと↓
木村和人、パパ木村、或いは、キムキムと呼ばれる男。
ワッシャを縦に重ねて支柱に通して、下部のナットを締め上げる。
ワッシャが金具に引っかかって支柱が皮諸とも下に引っ張られてピッチが上がると。

で、グイグイやってみましたら、ええ感じ、ええ感じ。

極端は嫌いじゃないです。
なので、キントなら極端に音を高くしたいです。

さぁ、これで楽器の段取りができたので・・・ってキント一本だけ持って行くわけでないですが、さすがに・・・、それでもいいかな?ぐらいに仕上がりましたぞ。

普段皮もの太鼓は締めたままの私ですが、今日ばかりは緩めて寝ようかと思います。

いままで、締め上げすぎて幾度と無く皮を破いてきた私ですが、なんだ?成長した感じ???

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