筑波サーキット/筑波ツーリスト•トロフィー in JUNE のアドバイザー 4 | 坂田和人 オフィシャルブログ Powered by Ameba

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今日も筑波サーキットにて、「筑波ツーリスト•トロフィー in JUNE」のサーキットアドバイザーのお仕事でした。チーフアドバイザーは、川島賢三郎氏です。

2日間で行われましたので、今日が最終日となりました。

 

 

<ロードレース出身のオートレーサー:渡辺篤選手・青木治親選手・青山周平選手>

 

 

今日は、気温が低く雲が多く湿度も低かったので、ここ2日間に比べると過ごしやすかったです。

 

 

 <コントロールタワー横に表示されてます>

 

 

ライダーズブリーフィングに参加された方には、昨日同様にドリンクの無料サービスを行っておりました。

 

 

<冷たいドリンクサービス>

 

 

今回初めて「筑波ツーリスト•トロフィー」のサーキットアドバイザーをさせて頂きましたが、筑波ロードレース選手権とは違った空気感がとても良かったです。

 

この3日間で、大きな事故もなく無事に「筑波ツーリスト•トロフィー」を終えることが出来ました。ありがとうございました。

 

参加者の皆さん、本日はお疲れ様でした。

お気を付けて家路について下さいませ。

 

 

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全日本ライダーも多く参加したPIRELLI CUP 600 CHALLENGE SERIESの予選・決勝の結果は下記の通りです。

 

 

◆ PIRELLI CUP 600 CHALLENGE SERIES 予選 ◆

 

 

 

 

◆ PIRELLI CUP 600 CHALLENGE SERIES 決勝 ◆

 

 

 

1位 奥田 教介 DUKEracing with PURETECH & MF

2位 岩崎 哲朗   OGURAclutch with パワービルダー

3位 江口 謙  TOHO Racing Club

 

 

奥田選手 … 全日本勢を押さえて国内ライセンスの奥田選手が見事に優勝しました。特別スポーツ走行中は第1ヘアピンで見ていましたが、見慣れないマシンとツナギで速い選手がいました。それが奥田選手でした。非常にコンパクトなライン取りで、コーナーのクリップでのスピードが速かったです。若手ライダーなので今後どのように成長するのか楽しみです。

 

岩崎選手 … 今年は自身のチームを立ち上げ、全日本のJ-GP2に参戦しています。ここのところの全日本で、予選の速さが決勝に繋げられず、レースでの転倒が気になっていました。開幕の全日本・筑波ではP.P.を獲得しているし、一発の速さがあるだけに、焦らずに結果に繋げてもらいたいです。今回はスポット参戦ですので、セットが詰め切れなかったようですがレース中にベストラップをマーク。レース結果は悔しい僅差の2位ではありましたが、きっと今後の全日本レースに繋がるレースだったと思います。

 

江口選手 … 広島から借り物のバイクでのレース参戦でした。江口選手は何のバイクに乗ってもとても器用に乗りますね。流石、激戦時代の全日本を戦ってきたライダーです。予選では上手く間合いが取れなかったようですが、決勝レースではきっちり表彰台を獲得。もちろん、優勝を狙っていたとは思いますが、途中で3位フィニッシュに気持ちを切り替えたようでした。シリーズチャンピオンになって、海外レースに参戦出来るといいですね。