今日は旅の途中で、旭川駅から北に約17kmのところにある上川盆地の米所「宗谷本線・比布駅」を訪ねます。

 のどかな雰囲気で、お気に入りの駅です。
 
 今日はどんな出会いがあるのかな~?
 
 
 うぁ~いきなり凄い「顔出し看板」を駅前に発見!これは懐かしい~。完全に昭和にタイムスリップ!今日初めて見ました!もうこれで満足!(笑)
 
 比布駅と言えば、1980年「ピップエレキバン」のテレビCMで爆発的な人気となった駅。 
 当時は入場券が1日あたり1,000枚以上売れた日もあり、観光バスが来ることも。本州ナンバーの車やバイクも連日多数来たそうです。
 樹木希林さんと社長さんとのコミカルな競演がシリーズ化され、人気抜群のCMでした!  
 
 では、比布駅に入りましょう。
 さて・・まずは、比布駅の「JR北海道わがまちご当地入場券」をゲット! 
 え~!9月30日で販売終了するの?知らなかった・・これは貴重な旅の思い出になる。
 宗谷本線の特急車両・キハ261系気動車が水田に映し出されていて、いいですね!
 
 
 午前10時56分、旭川発比布行き普通列車が到着。キハ40はここで約1時間停車し、旭川駅に戻ります。ローカル線ならではの、のんびりした光景です。
 
 
 
 
 
 午前11時6分、名寄発旭川行き「快速なよろ4号」到着。
 あれ?これは驚き!いつものキハ40ではなく、キハ54がやってきた。
 いつから運用車両が変わったのだろう? 
 
 でも、キハ54は特急並みの馬力なので、相応しい役柄ですね。急勾配の難所・塩狩峠(蘭留~和寒)も、よりスピーディーに乗り越えるでしょう!
 
 わっ!これも驚き!このようなサボ(列車の行き先表示板)を初めて見た。今日は「初物づくし」の一日なのかもしれない。 
 
 北海道を代表する作家・三浦綾子さんの有名な小説の舞台となった「塩狩峠」を越えていくSLをイメージしているのかな~?
 
ちなみに、塩狩駅にある「塩狩峠」の標柱は、これ!
 天塩国と石狩国の国境にあるので「塩狩峠」です。
 
 比布駅舎内に戻り、地元産の美味しいパンを買って、美味しいジュースを飲んで一休みしよう。
 ここ「ピピカフェ比布駅」は、地元の方々や旅人が訪れる、地域を繋ぐホットステーション(比布町中心市街地観光交流施設)。
 
 パンを食べながらカフェを楽しめるし、ゆっくり食事もできる。地元の新鮮な美味しい農産物等も購入できるし、いろんな人との交流もできる空間です。
 
 
 
 ディーゼルのエンジン音を聞きながら、のんびり過ごす至福の時・・。
 
 
 樹木希林さんも、およそ3年前、比布駅に来られたのですね。メッセージ入り色紙は、まさに地域のお宝!本当にありがたいことです。
 
 今は毎日、比布駅にいらっしゃっているのかもしれません。心からご冥福をお祈り申し上げます。
 
 比布駅は、次の列車までの待ち時間を過ごすもよし、旅の途中で立ち寄り「鉄」分補給しながら一休みするのもよし。魅力一杯の駅です。
 私もまた比布駅で一休みし、鉄分補給したいと思います。  (終わり)
 
 
※追伸
  比布町は米所!9月には実りの秋を伝える田園風景を、車窓から楽しむことができます。
 写真は、北永山~南比布間の車窓の景色!
 お勧めポイントは、北永山駅~北比布駅付近ですね。