学生時代、当時の彼氏にフラれてから恋愛をしたくてもどうすればいいかわからなくなり結局セカンドバージンのまま社会人になってしまった主人公。
欲求ばかりが溜まっていく最中、同僚から顔のいい筋肉男子とおしゃべりできる店「マッスルサロン」を勧められた。

表向きはいわゆるマッチョバーだが「訳あってモテない=欲求不満が溜まっている」マッチョたちを雇い、お客さんと気が合えば「アフター」という形で合理的に「おためし」ができる、性と愛のマッチング場でもあった…。

 

 

【セキ(源氏名)】
サロンのマネージャー。
主な仕事は調整・管理役で接客側のスタッフではない。
彼のワケは「???」。

【アサギ(源氏名)】
長い髪が特徴的なスタッフ。
どことなく上品で大人びており社交的・穏やかな性格。
彼のワケは「なりきりプレイ愛好家」。