過去の失敗から学ぶ | お父さんでも出来る少年野球審判

お父さんでも出来る少年野球審判

息子がお世話になった少年野球チームで審判のお手伝いをしています。
ホント野球のルールは複雑で審判は難しいですね ←だから面白いんですよね。
他に50ccでソロキャンプ、御朱印集め、将棋と多趣味な爺さんです。

 

皆さん、こんにちは。 

新コロ対応で特別休暇という名の在宅勤務中の KAZ-G です。 来週の出社は火曜日と木曜日だけです ♡

 

新コロナウィルスとの闘いを 戦争 という言葉を使う一国の指導者もいますが ・・・ 何か似てませんか?

 

大本営では利権や保身のことしか考えられない輩が机上の作戦ばかり・・・

 

兵の命より「オリンピック島」を死守せよと厳命・・・

 

前線からの「弾薬不足」の訴えにも「弾薬券でも送ろうか」と的外れな会議ばかり・・・

 

ようやく決まった援軍内容は「1部隊に対し30万の援軍を送る」と威勢は良いが、援軍を送るのは、わずかな限られた部隊だけ・・・

 

「このままでは取り返しのつかない状況に陥ります」と誰もが唱えても「ギリギリ持ちこたえている、大丈夫」と楽観論・・・

 

最後は国民全家庭に「竹ヤリ2本を与えるからB29を突き落とせ」と自ら竹ヤリ片手に国民を鼓舞・・・

 

「竹ヤリはすでに自分で作っています」の国民の声には一切耳を貸さず・・・

 

多くの犠牲を重ね、終戦を迎える・・・

 

最後には、誰かを戦犯にして責任逃れで終わるんでしょうね(怒)

 

さて、今日のお話もチーム活動自粛前の最後の試合からの続きです。

人間は過去の失敗から学ばなくてはいけません。 

ですから、わたくしもチームビデオから審判での反省点を探しているのです、けっしてブログネタのためではありません(笑)

1回表1点を先制し、尚も1アウト3塁、4番H口くんです。 さすがにここはスクイズ出しませんよね? 監督?

初球、低めに決まります。 ストライクです。

 

その後、カウントはフルカウント、球審S目さん、3ボール2ストライクのカウントコールをいれます。

H口くん、7球目のアウトコースのボールを強振します・・・がバットはボールの下を叩いてしまった様です。

3塁のライン近くに内野フライです。

あちゃー、ここで内野フライかー、内野フライここぢゃないだろー 残念っ!

1アウト3塁ぢゃ  " インフィールド フライ "  宣告できないぢゃん! ← そこかい

・・・ ほらね、H口くん、チャンスに内野フライ多いのよw(小声)

 

2アウト3塁、5番O形くんです。

初球を " うおりぁ~~~ " と絶叫し強振します ← 心の叫びです

ファーストフライでした(苦笑) あと1点欲しいところでした。

 

さて、1回裏の守り、今日の先発はM本くんです。

1番への初球はアウトコースへわずかに外れ、ボール判定。

続く2球目、コースを捉えてストライク判定です。

まわりから見ていると、やっぱりコースは入ってるか外れているかは分かりづらいですね。

 

球審S目さん、やっぱりストライク判定の動きが早いですね。

初球、際どいコースが外れ、2球目はしっかりコースを捉えているので、ストライク判定なのですが、判定へ入る動きが早くなってしまっています。

ボールがミットに入ってからトラッキングの状態で、あと1秒 " 確認する間 " をつくると、もっと良くなると思います。

・・・偉そうに言ってますが、わたくしもボール判定後の分かりやすいストライク投球は判定が早くなってしまいます(汗)

 

過去の反省から学ばなくてはいけません。

さて、お話も長くなりましたので今日のお話はこれくらいにします。

 

 

 

審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。

けっして審判さんの判定を否定しているものではありませんので、ご理解お願いします。