お疲れ様です
今晩のお酒は奈良は大和郡山市にある
中谷酒造の
「吟醸 大和大納言 豊臣秀長」
をいただきました
歴史好きな方はご存知のとおり
豊臣秀長は豊臣秀吉の実弟であり
太閤秀吉の天下統一を支えた懐刀でした
実直で誠実な人柄で秀吉の家臣達との折り合いも良く
また軍務の才にも怠りなかった事もあり
唯一の身内で実力である彼に対する秀吉の信任は
とても手厚いものであったと想像できます
兄である太閤秀吉とともに単なる百姓の倅であった
秀長も大納言の位にまで押し上がる事になります
そんな彼が統治したのが大和郡山で
この城下町の基盤を造ったと言われております
このお酒の名前の由来はそこからきているんですね
爽やかで滑らかな舌触りの中
広大な歴史ロマンを感じるお酒でしたよ
そして、おつまみはやはり桜
まだ五分咲きまでもいかないけど
桜の妖艶な美しさは
日本酒に良く合いますね😉