小学生のころ子供が一時不登校になり、

当初親子で一緒にしたことがあります。





それは





親子で一緒に登校する。







幸い、学校から自宅までの距離は近く毎日

送迎が可能でした。



朝起こしたら一緒に準備し、子供が行くと行った日のみ一緒に登校しはじめました。



当初は行くと言っても、玄関へいくと

「やっぱりやめとこうかな。」

と部屋へ引き返す日も。





母「そうか、今日は準備をしてランドセルを背負って玄関までいけたね」


「よく出来たね」






別の日は、ランドセルを背負い学校へ向かいますが

門が見えると「やっぱり今日はここまでで限界」と

自宅に引き返す。



スムーズに行った日は教室の中まで親子でいくこともありました。





子供が決めたことに、付き合う。





仕事をしていなかったため、毎日子供と一緒に登校する日々が何年も続きました。



そこから、高学年になり周りのはずかしさも

あったのでしょう。




ある日、「今日からもう送らなくていいよ。1人で行けるから。」



急でしたので、その発言に少し驚きましたが

その日を境に親子での登校の日々が終わりました。



玄関で引き返す日。



通学途中で引き返す日。



門の前で引き返す日。



少しずつ子供の登校距離が伸びていき、

完全不登校から五月雨登校へと

変化していきました。




子供のペースに合わせる。


子供の気持ちを最優先する。





この頃の私が一番徹底していたことだと

思います。




当時は大変でしたが、今となっては良い思い出となっています✨



子供はその頃からすると、とても成長しました。



今は中学生になりましたが、1人で五月雨登校を

続けています。





最後までお読み下さってありがとうございます☺️