アメリカでテロ、、、?

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またテロ行為が、、、

シリアでもなく、フランスでもなく、ナイジェリアでもなく、、、このアメリカで。

コロラドの、「プランド・ペアレントフッド」という医療施設で男性が銃を乱射。6時間にも及ぶたてこもりと、警察官一人、民間人2人が殺された挙げ句の逮捕。彼の裁判は明日から始まります。

これについては、思うところが多すぎ、、、今のアメリカの問題点をおもっきし浮かび出しているように思えます。

プランド・ペアレントフッド(PP)は、女性の味方(特に低所得層)の医療施設で、医療費のクソ高いアメリカで、健康保険の有無に関わらず、婦人科系の診療・検査(性病検査、子宮頸癌、乳がんなどの検診、避妊ピル等の処方)がうけられるクリニック。

その受けられる診療の中に、、、人口中絶も含まれます。

銃規制問題と並んで、右と左がまっ二つにわかれ、寄り添う兆しが見られない問題の一つが人口中絶論争。それで政府機関が閉鎖しそうになったくらい。

というのも、去年PPは、堕胎した胎児の細胞を売っている事が公になって、かなり大きな論争を巻き起こして。中絶反対団体が、バイオ医薬品会社の社員のふりをして、PPのディレクターとのランチミーティングを隠し撮りし、150分のミーティングを9分に編集し、PPを「赤ちゃんの臓器を売買し大儲けしている悪魔団体」に仕立てあげた。

実際は、中絶手術を受ける女性の同意をうけ、アルツハイマーやパーキンソンや癌など、今でも不治の病の研究・治療に使うために堕胎児の細胞を販売している。摘出や輸送のコストをカバーする程の値段で、それで稼いでいるわけではない事、法律に反する事は何らしていない事なども、議会の公聴でも明らかになった。

が、そんな「事実」は保守派には関係ない。彼らは、合法であろうとなんであろうと、「中絶」という行為自体が許せないのだから。

PPは、政府から補助を受けている非営利団体なので、保守派はこの「赤ちゃんの臓器売買(「堕胎児の細胞」より「赤ちゃんの臓器」の方がショッキング)をする中絶団体を、政府が助けるべきではない」と、補助を打ち切ろうとやっきになっていて。

2016年の保守派大統領候補も、これを押せば中絶反対のキリスト教系や保守派の票をとれると、事実を曲げてでも中絶反対派の感情に訴える候補者も。

実際には、PPの診療内訳で中絶は3%程。他は思春期から閉経期まで、女性が頼れるクリニックなのだけれども、保守派は「PP=中絶施設」扱い。補助を切ったら、それこそ避妊に手が届かなくなって余計中絶が増えるかも、とか、がん検診ができなくなって失われる女性の命もあるかも、とかおかまいなし。彼らが重んじるのは、女性の人生や命よりも妊婦の中身だけのように思われる。

このテロを起こした男性も、中絶反対派。「赤ちゃんの臓器売買は許される事ではない」という保守派の繰り返すレトリックを信じきっていた可能性が大きい。そんなレトリックをばらまく政治家、、、責任あるんじゃないスか?

あと、、、この男性は、過去に動物虐待、覗き、DVなどで繰り返し公訴されているのだけど、、、そんな人が、何故こんなヤバい銃やライフルを持てるの?!

この銃規制問題も、またアメリカの右と左を分ける論争点。

そして、もう一つ、、、、銃撃戦を引き起こし、9人に重軽傷をおわせ3人を殺した(その内の一人は警察官)容疑者が、かすり傷一つなく逮捕された点。

銃を持ってもいないティーンエイジャーが、警察官によって撃ち殺されたのとは大違い。

その大違いの理由は、、、このテロ事件を起こしたのは白人男性、丸腰で反抗的な態度を見せただけで撃ち殺されたのは黒人の若者。

そういう事がね、浮き彫りになった事件でした。

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、、、って私じゃありませんw

ちょっと前に読み終わった(聞き終わった)本、「I Feel Bad About My Neck」の邦題が、「首のたるみが気になるの」。意を得た訳っすね。「私の首って可哀想」より断然良い。

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自分も首の皺は気になってますが、著者のノーラ・エフロン曰く、首は43歳から急下降らしいw。

エフロンさんは、ハリウッドの第一線で活躍なさった、「めぐり会えたら」、「ユーガットメール」、私の大好きな「ジュリー&ジュリア」などの脚本/監督さん。アカデミー賞に3回もノミネートされてて。

彼女の映画は知っていても、本は知らなかった。聞きはじめたら、すいすい進んじゃう面白いエッセイ本でした。

魅力のある映画を創り出している物書きさんだけあって、ユーモアも妄想力wもあるし、自己考察できる方なんだなあ、と。親業について、老化について、バッグについて、まあ色々と正直に書いていらっしゃる。

女性の実態を余すとこなく書き出してくれているので、旦那さんにも読んで(聞いて)もらう事にw。

女性のネバーエンディングのお手入れの話やごちゃごちゃになるバッグの話、何か違う惑星の生き物のお話を聞いているようで、共感はできなくとも、自虐とユーモアの入った軽快なエッセイを興味深く思い、楽しんでいる様子。

簡単に読めるけれど、心にじわじわきたり(特に彼女が既に亡くなっている事を考えると)、考えさせられたりする「首のたるみが気になるの」、オススメです♪
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感謝祭2015

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昨日は感謝祭でした。

今年は私のロサンゼルスの友人も招かせてもらって、パパママ宅で家族、親戚が30人近く集まって。

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テーブルはこれともう一つ長めのを出して、一杯一杯。

七面鳥は、オーブンで丸焼きにしたのと、、、

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外で丸揚げにしたの、、、 2人が担いで一人が油落ちを防ぐ。

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カービングはパパのお仕事。

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人数多いので、サラダも大きなの2つ。

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他にもスタッフィング、(バター、チーズがたっぷりであろう)ブロッコリーやカリフラワーなどでカウンターは一杯。

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感謝祭当日のサンディエゴは、あいにくお天気が悪くて、雨模様。と言っても、降り出したのは庭で食べ終わった頃だったので、ある意味ラッキー。

普段は片付けて休んだ後は、ビーチまで散歩して、少しお腹に余裕が出来たらデザートタイムなのだけど、雨が降ったりやんだりしているので、今年は行かない、、、

というのもナンだし、ロサンゼルスから来てくれたお友達と義妹と姪っ子ちゃんと、折角だし、、、と雨がやんだ時にパパっと行ってみた。パパママの家からビーチは2ブロックほど。

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毎年、ご近所さんが散歩してたりビーチも人が多いのですが、この通り。閑散としてました。

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これはこれでキレイだった。冷たい外の風が気持ち良かった。また雨がポツポツ降って来たので、帰って、、、

デザートタイム!

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手作りのパンプキン・パイ、チョコムース・パイ、アップルパイ、チョコピーナッツバター・バー、ブラウンシュガー・クッキー、カップケーキ、それから(多分市販の)ミニ・ミルフィーユ、エクレアなんかも。

バニラ・アイスは、アップルパイにのせる用。焼きたての、まだ暖かいアップルパイの上に冷たいアイスをのせるのがアメリカ流。ちなみにアップルパイも2つありました。

日本のお正月のような感じで、伝統的な食べ物を楽しんで、家族親戚が集まって食べて飲んでテレビ(こちらだとアメフト)見たりゲームしたり、ワイワイがやがや。食べ過ぎるのも同じっすね。感謝祭はゴムパンやストレッチパンツでのぞむのが正しいあり方だ、というようなジョークもあるほど。 

うちでは食べる前に、皆で手をつないで輪になって、ボス的な存在の義叔母がブレッシング(祈り)を捧げるのだけれど、私はそれが好き。

皆で手をつないで輪になって、一緒に色んな事に感謝をする機会って中々ないっすよね。

感謝も一人でするより皆ですると、より有り難いのかもしれない。



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