格闘代理戦争４thシーズンを見て思うこと
安易に皇治を批判している人達を見て
本当にしょうもないなと思う。
ちなみに自分はK-1や格闘技が好きで
どちらかというと
武尊を応援している人間だ。
武尊の努力や根性は本当にすごく
競技以外の部分でも
SNSなどでK-１を広げようと
精力的に活動してる姿勢などは
とてもリスペクトしている。
皇治の最近の『 コスル 』発言も
う～ん、ちょっと皇治なぁ、、、
と思っていたくらいだ。
だけど、今回の格闘代理戦争の
武尊と皇治の乱闘を見て、
皇治のツイッターアカウントに批判が
殺到しているのを見て、
ちょっと違うなと思った。
自分でしっかりと検証もせず、
表面的な部分のみを見て批判する
人達は本当にしょうもない。
こういう人達がいる限り、
日本が良くなるのは難しい。
皇治が投げたマイクが
武尊の顔に当たって
武尊が顔に怪我をした
血も少し出ていた。
まあ、この行動だけを見れば
皇治が悪いとなるだろう。
でも、この行動だけを見てはいけない。
事件でも事故でもなんでも
表面的な行為ばかりみて批判するのは
自分が未熟で視野の狭い人間だと
言っているのと同じこと。
若いうちは経験も少なく、
そうなりがちだけど、
色々な視点や立場から
物事を見るようにしていかないと
いけないと思う。
特に人を批判するならなおさら。
ネットで匿名で人を批判する人間は
影に隠れながら石を投げているのと一緒。
批判するなら自分の意見に責任を持ち、
実名を晒して批判しろと言いたい。
まず、皇治がマイクで発言するときに
武尊は皇治の首に手を回している。
これは男ならかなり腹の立つ行動だし、
首は人間にとってとても大事な
命に関わる部分でもある。
そこに手を回す行為は
相手を攻撃しているのと変わらない。
自分がやられればわかるが
すごく不快以外の何物でもない。
冷静にフラットに中立の立場で
先に手を出した方が悪いとなれば
先に手を出しているのは武尊。
そして、そのあと、
皇治が後ろを向いてる時に
武尊が皇治を押したけど、
これも良くない。
リングはある程度の高さがあり、
皇治がいた場所は
かなり不安定な場所。
そこにいる皇治を押す行為は
皇治に怪我をさせる
可能性のある行為だからだ。
皇治がアスリートだとはいえ、
練習でどこかを痛めていたり、
疲労していれば
そこまで大きくなくても
負荷がかかれば怪我を
する可能性はある。
また、バランスを崩して落ちた後に
どこかに身体を打ちつけて
痛める可能性もある。
これも皇治にとってもかなり
怒る行為と言ってもいい。
自分でもこれをやられると
腹が立つと思う。
少ししか押してないように見えるが、
ツイッターの他の人の撮った
前から見た動画だと
意外に押されていることがわかる。
また、そのあとにもう１度、
武尊が皇治を押している。
これも危ない行為。
これで武尊は合計３回、皇治に対して
先に手を出していることになる。
（なんども言うが自分はアンチ武尊ではない。
むしろ普段は一格闘技ファンとして
武尊を応援している。）
たまたま武尊が出血したから
皇治が悪いってなってるけど
その前に後ろから押して
皇治が下に落ちて足首とか捻挫したり
膝を擦りむいてたら
立場が逆になってただろう。
武尊はK-1のトップ選手なのだから
皇治のマイクパフォーマンスなんか
気にせず、言わせておけばいい。
さらにこんな投稿も見かけた。
（この写真は松本日向選手本人の
インスタの本物なのか、
そうでないのかはわからない。
今、見たら松本選手のツイッターは
昨日はみれていたと思うが
非公開に変わっていた。）
試合前から武尊チームと皇治チームで
どうやら色々あったという投稿だ。
さらにこんな投稿も。
試合前だと思うけど、
松本日向選手の肩に武尊チームの選手が
ぶつかったという投稿だ。
ちなみに松本日向選手は
前回の試合で肩を脱臼している。
これに関して、
調べてみたけど、
松本日向選手のツイッターと
インスタグラムにこれらの写真は
見られなかったので
本人が消したのか、
デマなのかどちらかはわからない。
『 裏側がある 』
『 言えないけど 』
などと記載もあることから
本人が今はまだ出すのは良くないと判断して
消した可能性もある。
周りに言われて消した可能性もある。
仮にこれが本当だとすると
またさらに見方も変わるだろう。
（ことの真意は各自、自己責任で確認して下さい。）
松本日向選手は前回の試合で
二人抜きしたとても良い選手。
武尊チームはシードで１回戦を
戦っていないから無傷だった。
皇治チームは松本選手がいたら
全然もっと強かっただろうね。
もし、武尊チームの橋本実生選手に
松本選手が負けていても
もっと削れていたはず。
そうしたら、皇治チームの
勝利の可能性もあったかもしれない。
１回戦シードで戦っていない武尊
１回戦でドラフト１位の松本日向選手と
もう１人を失ってしまった皇治。
その状態であの結果だったから
平等な戦いではなかったから
なおさら皇治は悔しかったはず。
後、
『 負けた奴がマイクをもつな 』
的な発言も見かけるけど、
その意見もわからなくはない。
なぜなら、今までの日本の雰囲気が
負けた奴は語る権利がない
というようなものだからだ。
ただ、それは今までの日本の風潮
というだけで、
負けてもマイクで話す人達は
たくさんいる。
他の競技を見ればわかる。
良い試合をした場合や
その他の場合でも
敗者の発言を聞きたい人達もいるのだ。
それに敗者がいなければ
試合自体が成り立たない。
要は格闘代理戦争という
興行をやった一員である
ということには変わりないのだ。
だから敗者は語るなと言ってる人は
１つのものの見方しかしていないし、
自分の実体験からくる信念を持って
敗者は語るなと言ってるのか
とても疑問だ。
昔からそうだからという
慣習をただ鵜呑みにしているだけ
ではないかなと疑問を持ってしまう。
昔からそうだからという理由で
今あるルールを信じていたら
社会も政治も国もよくならない。
自殺者３万人の生きづらい
日本は変わらない。
しっかりと論理的に
敗者がマイクを持ってはいけない理由を
述べられるなら話は別だが、
そうだとしてもそれはただ１つの
意見や考え方に過ぎない。
ちなみに自分も昔は
敗者はマイクを持つな的な
古い慣習や風潮をそのまま受け入れる
思考停止した人間だった。
でも、言われてることや
なんとなくそうだろうということ、
なんとなくこうするものだ
と思われていることは
疑う必要がある。
自分で調べて自分で考えて
自分の信念を持って
発言する必要があると思う。
さてさて、
今回は皇治擁護的な文章になったが、
自分は皇治派でも武尊派でもない。
というかむしろ武尊を応援している。
批判してる人間は
武尊と皇治の批判なんかしてないで
自分の人生を一生懸命生きろと言いたい。
彼ら２人は一生懸命、
自分の人生を生きている。
武尊の努力と才能は
本当に素晴らしい。
今は自分で自分の価値を
下げるような行動をしてしまっているので
少し勿体無いなと思う。
完璧な人はいないが、
あとは人間性、精神性の向上が加われば
さらに価値のあるチャンピオンとして
尊敬されると思う。
武尊も皇治も今後も頑張ってほしい。
その２はこちら↓
皇治謝罪 武尊と皇治の乱闘を見て思うこと その②
武尊との乱闘のその後の情報
その３はこちら↓
武尊が皇治を素手で殴った！？
格闘代理戦争 武尊と皇治の乱闘を見て思うこと
その③はこちら
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