(ずっと作りたかったティファニーブルーのブーケ♡)

 

 

 

ご訪問いただきありがとうございます♡

 

 

年が明けた今ぐらいの時期になると、

桜のつぼみの膨らみが気になり始めます。

 

 

つぼみが膨らんでいく様子を見ながら、

桜の咲く日はまだかまだかと心待ちにする気持ち…

 

 

ワクワクしながら春を待つ

そんなじんわりと感じる歓びも良いものです。笑

 

 

 

さて、本日もアダルトチルドレンについて書いていこうと思います。

 

 

アダルトチルドレンの人は何かあると、

「自分が悪い」「自分はダメだ」「自分のせいだ」と、

そのような思考になってしまいます。

 

 

なぜ「自分が悪い」「自分はダメだ」と自分を責めたり、

「自分のせいだ」と責任を感じてしまうのでしょうか?

 

 

それはそのように“思い込まされてしまった”からです。

 

 

思い込まされてしまったと言うことは、

暗示をかけられたと言い換えた方がわかりやすいかな。

 

 

アダルトチルドレンの人は、

いったいどのような暗示をかけられてしまったのか?

 

 

それは何かあれば「おまえが悪い」「あんたがおかしい」という暗示。

そのようにあなたは否定され責められて育ったということです。

 

 

ですから、何かあれば「自分が悪い」「自分はダメだ」と

自動的に自分を責めてしまうようになっているのです。

 

 

だって暗示が効いていますからね。

 

 

同じく「自分のせいだ」と責任を感じてしまうのも、

そのように思い込まされてしまっただけということですね。

 

 

何かあれば「おまえのせいだ」という暗示。

そのようにあなたは責任を擦り付けられて育ったということです。

 

 

ですから、何かあれば「自分のせいだ」と

自動的に自分が責任を負わされてしまうようになっているのです。

 

 

だって暗示が効いていますからね。

 

 

では、そんな暗示をあなたに入れ込んだ人

あなたに暗示をかけた人はいったい誰なのでしょう?

 

 

これは認めたくないかもしれませんがです。

 

 

何かあればあなたを責めて、

何かあればあなたに責任を擦り付けたのは親です。

 

 

責任転嫁ですよ。

 

 

本来であれば親自身が負うべき責任をあなたに擦り付けただけ。

 

 

ですからあなたが悪いわけではありません。

あなたは悪くない。無罪です。何の罪もありません。

 

 

親があなたを勝手にジャッジメントして「悪」と裁き、

「あなたが悪い」「あんたはダメだ」と決めつけただけなのです。

 

 

そして、本来であれば親の問題なのに自分で責任を負わず、

「あなたのせいでこんなことに」と責任を擦り付けただけなのです。

 

 

家族の中で一番弱い立場だったあなた

子どもだった「あなた」がターゲットになったということです。

 

 

親はあなたを「悪」にすることで、

自分は正しいことをしている。自分が正義。

そのように自分を肯定することができたのです。

 

 

親はあなたに責任を擦り付けることで、

子どものせいで自分はこんな目に遭わされている!

そのように自分の問題から逃げることができたのです。

 

 

あなたがアダルトチルドレンなら親もまたアダルトチルドレン

機能不全の家の中で行われていることです。

 

 

そして、これが世代間で連鎖していきます。

 

 

何かあれば親から「おまえが悪い」「おまえはダメだ」と責められて育った人は、

今度は自分が誰かをジャッジメントして相手が「悪」だと裁きます。

 

 

そして、自分が正しい。自分が正義。

そのようにして自分を肯定して自分を保つのです。

 

 

何かあれば親から「おまえのせい」と責任を負わされて育った人は、

今度は自分が誰かに責任を擦り付けて「相手のせい」にして逃げます。

 

 

私は結婚していません。子どもはいません。

そのような人は相手は誰でもいいのです。

 

 

自分よりも弱い立場の人や

何も言い返せないような人をターゲットにするのです。

 

 

それをアダルトチルドレン同士でやるのです。

相手が変わったとしても延々とやりあうのです。

 

 

ですからアダルトチルドレンの人は、

夫婦関係・親子関係・職場の人間関係・恋愛関係・友人関係…など

対人関係が上手くいかなくなってしまうのですね。

 

 

対人関係が上手くいかないのには原因があります。

それはあなたが悪いわけではありません。

 

 

あなたが悪いわけではありませんが、

上手くいかない根本的な原因があなたの“心”にあるのですよ。

 

 

その原因を見ていく必要があるのです。

 

 

自分が悪い・自分はダメだ・自分のせい

このような思い込み・グルグル思考から抜け出すためには、

まずは自分は悪くないと気づきましょう。

 

 

そして、そのような暗示を入れた相手先を認める必要があります。

 

 

これは心の傷があれば傷をケアしながらですね。

傷があると“頭ではわかっているけれど…”という状態になります。

 

 

心の傷をケアして徐々に回復していきますと、

自信が持てるようになり、自己価値観が高くなり、

自分で自分を肯定できるようになります。

 

 

自分で自分を肯定できるようになれば、

自分以外の誰かを否定したり貶める必要がなくなるのですよ。

 

 

自信がない・自己価値観が低い・自己否定の人は、

そんな自分をなんとか保つために

自分よりダメ人間で劣っていて悪い奴が必要なのです。

 

 

だから、アダルトチルドレンは連鎖するのですね。

 

 

自信がない・自己価値観が低い・自己否定の親にとって、

自分を保つために必要な“自分よりダメで劣っていて悪い奴”が我が子になるのです。

 

 

そして、その子が大人になって結婚して子供を産めば、

自分を保つために必要な“自分よりダメで劣っていて悪い奴”が我が子に…

 

 

その繰り返しなのです。

 

 

「自分のせい」という思考もそうですね。

 

 

「自分のせい」にしてしまう人は、

自分で責任を負いたくないので誰かのせいにします。

 

 

「自分のせいだ」と自分を責めている親にとって、

その責任から逃れるために“代わりに責任を背負ってくれる奴”が我が子になるのです。

 

 

そして、その子が大人になって結婚して子供を産めば、

その責任から逃れるために“代わりに責任を背負ってくれる奴”が我が子に…

 

 

その繰り返しなのです。

 

 

いったい何がそうさせるのでしょうか?

 

 

それは「苦しみ」ですよ。

 

 

自分が苦しいのは子どものせい

自分が大変なのは子どものせい

自分がこんな目に遭わされているのは子どものせい

 

 

そうやって子どものせいにすることで自分は逃げるのです。

 

 

そうでなければ…

自分がこんなに苦しいのはなぜか?

その原因を見なければいけなくなるじゃないですか。

 

 

自分自身と向き合わなければならなくなるでしょ?

 

 

どうしていつも自分ばかりが大変なのか?

どうしていつも私ばかりこんな目に遭うのか?

 

 

その苦しみの原因を見たくないから、

自分自身と向き合いたくないから逃げるのですよ。

 

 

だから親は逃げたのです。

 

 

自分の苦しみと向き合うのを放棄してあなたに丸投げして、

あなたのせいにすることで逃げたのです。

 

 

だからあなたは今、苦しいのですよ。

 

 

その家系で連鎖してきた「苦しみ」は、

誰かが向き合わない限り世代間で連鎖していきます。

 

 

精神的な奴隷も世代間で連鎖していきます。

奴隷の子どもは奴隷になります。

 

 

その子が気づいて自分で抜け出さない限りは…

 

 

 

 

 

 

 

精神的な奴隷が囚われている世界は「苦しみ」の世界です。

入れられてしまった「苦しみ」の世界

 

 

この長い歴史の中で続いてきた機能不全の連鎖・共依存

 

 

アダルトチルドレンから回復するということ

世代間で連鎖してきた共依存を断ち切るということ

 

 

それには自分自身と向き合わなければならないのです。

 

 

自分自身と向き合うということは、

苦しみを感じて、自分は苦しかったんだということを認めて、

その苦しみの原因はこれだったのかと腑に落としていくことです。

 

 

自分の“苦しみ”と向き合うのですから苦しいですよ。

苦しみの原因を認めることは辛いです。

 

 

でも、このまま自分の苦しみの原因を見ないで、

あなたも親と同じように逃げるのですか?

 

 

精神的な奴隷・苦しみから解放されるためには、

逃げるんじゃなくて向き合うのです。

 

 

何と向き合うのか?

 

 

自分自身です。自分の心です。

 

 

すべては自分の次第なのです。



すべてはエネルギー?

すべては周波数で決まる?



それすら自分の「心」次第ですよ。



それはなぜか?



私たちはね、

心を持った感情動物である人間なんです。

 

 

自分の思うままの人生を生きるのか?

誰かの思うままになって人生を生きるのか?

 

 

自分のがすべてを決めています。

 

 

答えはすべて自分の中です。