kazumiのミーハーワールド!



2014.1.22公開

ハン・ドンウク監督

ファン・ジョンミン、ハン・へジン、クァク・トウォン


kazumiのミーハーワールド!



いつからか韓国映画界は暗くて陰鬱だった。

男性中心の映画が多くなったし、簡単に笑って騒ぐことができる、

コメディ映画が並んでいて、スリラーや犯罪物が人気を呼んでいる。

このような流れは観客だけが感じるのではなかった。

俳優ファン・ジョンミンは、

"ある瞬間からメロー映画が商売が良くならない現実が残念だった"

と打ち明けた。

それでより一層ものすごいメロー映画がしたかったし、

観客らともう少し近くで共感したかった。

kazumiのミーハーワールド!


彼は新年初めての作品で'男が愛する時'(監督ハン・ドンウク)を選んだ。

この映画でファン・ジョンミンは'プムジョルリョ'になったハン・ヘジンと、

呼吸を合わせた。

基本的なあらすじは一生愛という感情を、

感じた事がない男(ファン・ジョンミン)が女(ハン・ヘジン)に会って、

一目惚れして広がる仕事を描く。

愛は人を変わるようにして周囲を見て回るようにして、

暖かい空気で皆を抱え込む。

kazumiのミーハーワールド!


男はやぼったいが馬鹿正直で一様に自身の心を表現する。

社債借金を受けるために訪ねて行った病院で彼女と初めての対面をして、

彼女の大変な事情を知るようになった男は遺憾に耐えない。

彼は自筆で書いた覚書に色とりどりな絵を描いてきて彼女の前に差し出して、

かもす削減する代わりに自身との出会いを提案する。


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女は男を激しく拒否するがすぐ彼の純粋な心を識別する。

少しずつ自身も知らないうちに愛に陥った女。

結局二人は愛の結実を結ぶ直前まで到達するが人間の生が、

いつもそのように、順調な結末をむかえはしない。

この作品は何よりものすごい'愛'という感情に集中した。

巧妙に偽装して派手に美しく飾った愛でなく本質的な感情を、

描き出すために努力した。

すさまじい彼の人生を見守りながら'いったい愛が何か'に対して考え直して、

反省するようにさせる映画であることに明らかだ。

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だが、多少明らかな設定は残念な思いをする。

予測可能な反転と結末、涙を絞り出すようなストーリーが目の前に、

繰り広げられて失望する観客もたまにあるよう見える。

大きく障る無駄はないことにも少しはうっとうしい感があって、

メロー映画のジャンル的限界を脱離できなかった。

しかし俳優の熱演は良かった。

特に女で演じたハン・ヘジンの深くなった感情演技が注目をひきつける。

彼女は実際の人生の中で多くの痛みを経験しながら、

演技に財産になったようだと告白した。

一人で飛ぶこともせず流れを邪魔することもなくてハン・ヘジンは、

自身が引き受けた役割を十分にやり遂げた。

整形美人ではないうえに化粧気なしで素朴な容貌もまた、劇の没入を助けた。

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ファン・ジョンミンは'新世界'のごろつき演技が忘れられる前に、

この作品を封切りする点が少しは惜しいが演技力だけは一品だ。

彼が流す鶏便のような涙は男たちの涙腺まで刺激する。

'君は私の運命'中の主人公より感動は減るが、

はるかに現実的なキャラクターで観客を迎える。

誰より強烈な愛を抱いているけれど'男なので'隠して耐える、

ファン・ジョンミンの姿を見て男性観客はもう一度熱狂するようする。

クァク・トウォンの演技変身も風変わりな面白味を与える。

'国民悪役'に登板したクァク・トウォンは今回の映画を通じて、

平凡で小心な男を演技して彼が実際に持っている気さくな魅力を発散した。

kazumiのミーハーワールド!


期待があまり大きいからか。

一抹の物足りなさは残るが、胸熱い愛を待つ彼らには、

恵みの雨のような映画になりはしないかと思う。

切ない一人の男の真心が観客の胸をたたく。

果たして如何に多い観客が呼ぶことに答えるだろうか。