2013年4月30日(火)、千秋楽を迎える事になりました。
本当にあっと言う間の1ヶ月。
明日から5月になるとは本当に信じられません。
今回は何とたった4回しか行かなかったので(他の芝居もたくさん見たし)、
たくさん語る事は無かったんですが久しぶりに真剣に隅々見て疲れた作品。
本当にもっともっと面白くなるべき作品だったのに、
いろんな状況で妥協や挫折が有ってようやく最後までこぎつけました。
先ずは怪我もせず、演者は無事ゴールラインを踏んだようです^^。
ミーハーワールド最初は本日の有名人?は、
篠原ともえさんとユースケサンタマリアさんが近くに座られました。
篠原さんは大きなマスクに赤い眼鏡、黒い帽子を被っていて、
最後の最後までユースケさんといられて拍手を送ったり、
舞台で手を振る剛君に向けて手を振っていました^^。
その隣に座っていたユースケさんとは始まる前や休憩に行く時など、
とても仲が良さそうにお話していました。
ユースケさんは全身黒い服装に持っているディバッグも黒色で、
普通に皆さんと共に会場から出て行かれました^^。
今回は指定席のように3回とも同じ席で観劇することになりまして、
全然近い席では見ることが出来なかったんですが、
関係者席という事で周りが芸能人や出演者のご家族の方、ご友人などで、
とても安心してみる事が出来ました^^。
付き合わせた知人、友人たちには申し訳なかったです(_)。
小澤さんの家族もいらっしゃいましたが、
後半の某日に貴大さんのご家族がいらっしゃって、
何故か最前列の真ん中で見ていたそうです。
家族がそんなところで見ていて貴大さんどんな感じだったんだろう?
両親の方がドキドキっだったかも知れませんね(笑)。
因みに私の両親は昔私が出ていた舞台に1度行くと言っていたけど、
結局恥ずかしいから行かないとドタキャンされた記憶があります^0^;。
中居君も公演中に見に来たそうですね。
「ATARU」にも出演している堀北真希ちゃんも出ているので、
流石に来ない訳は行かないでしょう(笑)。
慎吾君は結局来られなかったようですか?
昨日来なかったらやっぱり来られなかったと言う事でしょうね?
で、今日ちょっとした事件が有りました。
最後に剛君の一人セリフが有って、それで芝居の幕が下りるのですが、
突然、女性の怒鳴る声が聞こえ、”人を殺した人間が~”
みたいな否定的な事を言っている?声が下手の前の方から聞こえ、
友人と一瞬顔を見合わせてしまいました。
「演出じゃないよね?」と友人も困惑して・・・。
絶対有り得ない事が突然おきてびっくりしました。
舞台に上がっている俳優さん達は動揺せずに音楽と照明が落ちるまで、
ストップモーションを維持しておりました。
怒鳴り声は暗転になるまで続いておりました。
一瞬にして余韻を感じるシーンが完全にぶっ壊されてしまいました。
余りにも有り得ない事がおきて呆然といった感じで、
カーテンコールで俳優さん達が出て来ても若干気分が分散状態でしたが、
これではいけないと平常心を取り戻し拍手を!
いつものように3回のアンコールが有り、
帰り始める人がいる状態で再び剛君が登場し、4回目のアンコール。
呼び込まれて出演俳優全員が続きました。
剛君はありがとうございますと挨拶し、主要登場人物の挨拶を戴きましょうと。
岩橋道子さんから始まって、壌晴彦さん、市川しんぺーさん、皆川猿時さん、
高橋惠子さん、永野宗典さん、三浦貴大さん、須藤理彩さん、橋本じゅんさん、
大杉蓮さん、小澤征悦さん、堀北真希さん、草なぎ剛さんへと続きます。
殆どの皆さんは大きな会場でたくさんの観客に見て頂けた事の感謝、
そして今後もまた応援して欲しいと言うお願いが多かったように思います。
壌さんは「メイクと衣裳と髭を落として良い人に戻りたい(悪役なので)」と。
市川さんは「笑顔で皆様の声援にお答えしたいんですが、この顔なんで」と。
高橋さんは「若い人たちと一緒に仕事が出来て楽しかった」と。
永野さんは凄く慌てながら話していたので回りから巻きのしぐさをされました。
須藤さんは「私こう言うのダメなんです(と感動の為に泣き出しました)。
前半と違って後半は本当に大変なんです。
へとへとになりながら皆さんの応援でがんばる事が出来ました」と。
大杉さんは「今日は僕の誕生日・・・(会場拍手)じゃないんですが(笑)、
2千名の人から”蓮さん”と言って欲しい。
僕が大杉と言いますので”蓮さん”と言って下さいますか^^。」
勿論会場の皆さんは”蓮さん”と。
そして明日から間違って会場に来ないように気をつけて下さいねとの事。
じゅんじゅんさんは「このメンバーから離れたくないと思っていたら、
このまんまのスタッフと”ピーターパン”に移動します」と。
小澤さんは「草なぎさんと三角関係だなんて凄い事ですよね」など。
すみません、書き記さなかった俳優さんたちは真摯に感謝を述べていましたよ。
最後に草なぎさんは、
「回を重ねるごとに芝居も進歩していきました。
休演日もありましたが、僕はSMAPなので休み無しで頑張りました。
こんなに小さい身体なのに頑張りましたよ。
(真希ちゃんを見て)小さくないか(真希ちゃん頷く)。」
支えてくれたスタッフへの感謝を口にすると観客は大きな拍手で、
一緒に感謝を伝え、最後に演出家の板垣さんを呼んだら、
会場では何故か悲鳴が・・・?
気づいた剛君は「稲垣さんじゃなくて、演出の板垣さんですよ」と説明して、
後ろから走ってきた板垣恭一さんが舞台下から手を振りました。
剛君以外の俳優さんが先ずはけて、後ろの高いところにひらりと登って行き、
最後に「ありがとう、バイバイ!」と言って剛君は去って行きました。
怒号を腐食するかのように俳優さん達の挨拶はとても嬉しかったですね。
近くの席に知人がいたのですが、70代くらいの女性?だったそうで、
昨日も来ていたとの話でした。
お金を払っている観客ですのでつまみ出す訳には行かないのでしょうが、
カーテンコールの時も何かまた騒いでいたみたいだったようです・・・><;。
一体何だったんでしょうね?
終了後、上の席から「スクネ!日本一」だったかな?
男性が大きな声をかけて会場の観客はその声を聞いて拍手していました。
本日は終了後は須藤理彩さんと三浦貴大さんと市川じゅんぺーさんに、
お疲れ様でしたと挨拶をして帰宅しました。
蓮さんがおっしゃっていたようにもうこの芝居の為に、
渋谷に行く事は無いんだなと思いながら・・・。
今日もお菓子を戴きました。
皆さん、私を太らせたいようです(笑)。
いえ、冗談です^0^。