日本一周クルーズ その4 | 奇は奇術師の奇

日本一周クルーズ その4

昨夜は

ラウンジでマジック教室30分2回。

 

最初に

スライハンド・マジックというものを

紹介するとのことで、シンブルを演じる。

シンブルを演じる上では、この品物が何なのか

一般の観客には分かりにくい、という点が

マジシャン共通の悩みどころ。

 

ということで、最近は、

シンブルの現物を見せて、

これが『指抜き』であるということを

演技の前に説明しているのだ。

ヨーロッパの伝統的なお守りとしてのあり方

なども話してから演じると、一般の人にも

なかなかに受け入れてもらいやすくて

いい感じなのだ。

 

そのあと、見てるだけでいい教室プログラム。

マルティプル・アウトの予言

三つの透視術1と2

以上で30分はあっという間。

みなさん夜遅くまで熱心に聴いてくださった。

 

本日は浜田。

港近くの食堂で、

歌奴師匠と豪華な昼飯を

 

石見神楽の発祥の地とのことで、

港にドラゴンが。

島田さんの元ネタだあ。

 

ちゃんと火を吹くギミックもついている。

 

意外と、尻尾が可愛いのだ。

 

神楽は毎週土曜日に披露とのことで、

今回は見れなかったけども、

これをマジックに使う発想が凄いなあと、

改めて思ったのであった。