一部の既得権益層や投資家だけがお金持ちになり、一般国民の生活がどんどんと苦しくなる経済政策
「安倍1強」生かせず アベノミクス5年、骨太方針決定:日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H48_Y7A600C1EA4000/
安倍政権のアベノミクスという政策は、極端な金融緩和という対処療法でカンフル剤を投与したものの、病巣の根源を治療することを怠ったために、日本経済の将来リスクは増大しています。
大企業では過去最高益を叩き出す企業が増え、日経平均株価が2万円を超えて、日本銀行の経済・物価情勢の展望では景気が拡大すると言われている現状があります。にも関わらず、
なぜ日本の経済成長見通しが下がり続け、G7の国の中で最下位なのか。
国民の所得が減少し、消費が低迷しているのか。
相対的貧困率が増大し、格差が拡がっているのか。
ふつうの人の暮らしが良くならないのか。
私たち国民は一人ひとりはしっかりと考えた方が良いと思います。
極端な財政出動で国民の借金を増やし、金融と財政に頼るだけで、成長戦略・規制改革を先送りしている現状の政策に未来はありません。
こうした現状を打破するためにも、自分自身が掲げる政策を実現することで、経済を立て直し、抜本的な構造改革を前に進め、一人ひとりが将来に希望を持てる国を作っていけるように今後も日々精進頑張ります。
◆中谷一馬 政策
http://kazumanakatani.com/vision/opinion