日本テレビ開局70周年記念「西遊記」観劇の為
明治座までお出かけしてきました！
人形町駅は初めてだったので
迷っちゃった
11時開演は早いよね
お話はみんなが良く知っている西遊記
悪さをした悟空が玄奘三蔵法師に助けられ
天竺を目指して旅をする
途中、やっぱり天界から追放された猪八戒、沙悟浄、玉竜が合流し
苦難を乗り越え成長していく物語
脚本…マキノノゾミ
演出…堤幸彦
孫悟空…片岡愛之助
三蔵法師…小池徹平
猪八戒…戸次重幸🥒沙悟浄…加藤和樹
玉竜…村井良大牛魔王…松平健
鉄扇公主…中山美穂
他豪華キャスト
今日は３人のキャストの方が体調不良で
30分遅れての開演
どうなることか？心配しましたが
無事に幕が開きました
その影響なのかな？
2幕に入る前、５分前には必ず席に着いていてね！と聞いていたけど
何も無く2幕突入
もしかして、上野動物園のパンダが帰っちゃったから玉竜が代わりに云々や
沙悟浄が墨田水族館でカッパショーをする云々が
幕間に展開する予定だったのかな？
これらのネタ←？は
ちゃんと2幕にぶっこまれていましたけどね
自由時間の台本なしトークは
天界から追放されてから500年
それぞれ何をしていたか？
猪八戒は、ぼったくりバーで大儲け
ソフトドリンク3000円
ビール10000円
おつまみは、カキピーのみ！
１箇所にとどまっているのは危ないから
各地を転々として営業
玉竜は、天界と地上の中間に留め置かれて宙ぶらりん
もちろんヒマだったので物語を考えていた
シッポの生えた猿が７つの玉を集めるアドベンチャー的な？
八「それって俺も出てくる？」
玉「うーん、ピンクの妖怪は出てくるけど豚ではないね」←魔人ブー？
沙「カッパは？」
玉「カッパではないけど、緑のヒトが出てくる」←ピッコロ大魔王？
ハ・玉「沙悟浄は何してたの？」
沙「ずーっと寝てた！ヒマだったから」
ハ・玉「えー？ずーっと？」
沙「そうよ
ずーっと
」
ずーっと」後ろのスクリーンにはかっぱのミイラの写真が投影
「ただね、寝てたのはいいけど自分では起きられないのよ
」
」「じゃあどうやって目が冷めたの？」
「何か、温かい水がかけられたみたいで、目が覚めたらあんたと出会ったのよ、あの川の畔で」
少年にオシッコかけられたらしい
「だからあの時ションベン臭かったのかー」
と500年振りに猪八戒と再会したという
フリートークの時間は、舞台の準備が整うまでの時間調整
ちゃんとした理由があったんですって
だから「もういいですかー？」と舞台袖に聞いて
何やらOK的な声が聞こえました
沙悟浄は天界から追放されたらおねえキャラになったみたいね
今回、３列目のセンターから上手より
割と神席じゃない？
客席からの登場は反対側だったけど
沙悟浄は割と眼の前に居ることが多くて
眼福でした
おねえキャラは可愛らしいのに
長い鎌？を振って闘うシーンは
メチャメチャカッコいい沙悟浄です
愛之助さんのフライングもすぐ近くを飛び
牛魔王と鉄扇公主のフライングも迫力満点の絶好なお席でした✨
牛魔王の出番はちょっとだけでしたが
立ち廻りのシーンは、やはり捌き方がキマっていて
やはり長年のキャリアを感じました
カーテンコールの後に愛之助さんが挨拶で言ってましたが
今どきのフライングは電動だけど
ここは人力で皆さんよいしょーってやってます
それからセットの階段も自動ではなく
やっぱりよいしょーって
スタッフさん、お疲れ様です
楽しかったーで終わった舞台
で終わった舞台カッパかぁ…
と思って取ったチケットだけど
と思って取ったチケットだけど堤幸彦監督は裏切りません！
毎回楽しい作品に仕上げてくれますね
FC先行特典のお写真も
シュッとした沙悟浄
幕間に頂くはずだったモンブランは
開演待ちの時間にゆっくりと頂きました！
ラウンジ、がら空き
開演が押したということは
終わりもやはり押して
お腹空きましたね
明治座からの無料バスに乗り八重洲へ
フォーラム側に行きたかったのに
反対側だったので歩く元気もなく地下のイタリアンへ
普段あまり食べないけど
大山鶏とキノコのペペロンチーノ
美味しかったけど、味、濃い〜
ビール🍺飲んじゃった！
お腹も心も満たされ、満足して帰途につきました
稲荷神社は建物の両サイドに！
前回明治座にいったのは早乙女太一さんの
神州天馬侠
馬場さんが共演してたので行きましたね
懐かしいなぁ