誤った電気の節約 | 院長のブログ

誤った電気の節約

 松江は本日、梅雨明けです。以前は梅雨明け宣言でしたが近年は気象庁は控えめなのか、自信がないのか梅雨が明けたと思われるという発表です。

暖かい南の小笠原高気圧が寒いオホーツク高気圧とぶつかり合ったところの部分が梅雨で、小笠原高気圧にすっぽりと覆われると夏になると中学生時に教わったような気がします。これから夏本番、暑くなりビールがますますおいしく感じる時期です。

 先日、テレビを見ていたら電力不足のため東京電力、東北電力の管内は15%電気使用量を控えなくてはならないとのこと。熱い夜に節電のためにエアコンを我慢して窓をあけて30度の気温を耐えている老人の姿が映ってました。それを見たときにえらい勘違いして的外れなことをしているという印象を受けました。

 電力は基本的に溜めることができないので発電したそのときに使うものです。企業が活動している昼間の電力使用量が多いときならいざ知らず、そうでない夜に節電しても全く意味がありません。使用されずに余った電気はそのまま消えてしまうのです。暑さに耐えて電気の節約をして世のため人のためと思っていても全くの無駄な行為。家計の救いには若干なりますが。

これからの暑い時期の夜などは今までどおりに我慢せずに電気を使いましょう。コンビニなども夜間はパフォーマンスとしか思えないような照明を落とすことなどやめましょう。街が暗くなると治安が悪化します。

 電力の余っている時間はどんどん電気を使うことで電力会社は電気代による収入が増え、売り上げが増え、原発事故による補償にまわすことができます。

 意味のない無駄な節電をやめる、これが大切です。